Sweet Angel その2 |
ところはかわって・・・ここは、グランドライン・・・・ 世はまさに大航海時代真っ直中・・・・ このところ、嵐続きで、ゴーイングメリー号のクルー達は、いささか、お疲れ気味・・・ で、本日、久々の快晴で、皆、思い思いの時間を過ごし、気分をリフレッシュしていた。 「・・・ああっ・・・・もう・・・ダメだって・・・・ヤッ・・・・誰か来たら、どうすんだ・・・ああ ん・・・・ヤダ・・・あん・・・・キスだけだって・・・言ったのに・・・・ああん・・・ああ・・・」 ゾロに腕を取られ、強引にベッドに押し倒されて、サンジは、堪らず声を上げる。 「・・・誰も来ねえよ。 別に、俺は、誰が入ってこようが、止める気はねえがな。 ゾロは、サンジの胸の尖りを口で弄びながら、片手で器用に、サンジのベルトをはずし、下着 「ああ・・・もう、このエロ剣士・・・昼間っから・・・サカってんじゃ・・・ねえ・・・んん・・ 「・・・うるせえ口だ。 これでも舐めてな・・・」 ゾロはそう言って、サンジの口に指を挿れ、赤くなった胸の尖りの先端を押しつぶすように舌 「ふん・・・ん・・・・はあ・・・あん・・・・ん・・・んん・・・はあん・・・」 サンジは、押し寄せる快感に流され、ゾロの言うままに、指を、舐める。 「ひゃん・・・ああ・・・あん・・・・あああ・・んん・・・」 ゾロの指の動きに翻弄され、サンジの瞳には、涙が溢れる。 「・・・サンジ・・・」 サンジの艶にますます煽られ、口の端から流れる滴もそのままに、ゾロは、噛みつくようなキ 「あああっ・・・・あん・・・・ああ・・・ゾロ・・・ヤッ・・・はあん・・・・ゾロ・・・もう・・・」 サンジは大きく頭を振り、腰をゾロにすり寄せた。 「・・・どうしたい?サンジ・・・・」 ゾロは、サンジの耳元で、囁く。 「はあん・・・・あん・・・ゾロ・・・・イカせて・・・・ゾロの・・・欲しい・・・あん・・・ サンジは、ギュッと、ゾロの首にしがみついた。 「・・・いい子だ。」 ゾロはそう言って、サンジに触れるだけのキスをして、指を抜くと、膝を抱え、己の雄を一 「あああっ・・・・ふあっ・・・・ああ・・・んん・・・・」 サンジは、身体を大きくのけぞらせ、嬌声を張り上げた。 「クッ・・・サンジ・・・・あまり締め付けるな・・・そんなにきついと、動けねえ・・・」 ゾロは、すぐにも、もっていかれそうな感覚を耐え、サンジの太股に、舌を這わす。 「ああん・・・・ああ・・・・ヤダ・・・・ゾロ・・・・もう・・・じらす・・・な・・・はあん・・・・ ゾロの舌の動きに、ビクビクと身体を震わせて、サンジは、懸命に堪える。 「・・・・動くぞ。」 ゾロは、そう言い終わらないうちに、ゆっくりと、腰を引いた。 「はあん・・・・ヤダ・・・・きつ・・・・あん・・・・ゾロ・・・・あっ・・・あっ・・・・ん・・・・・ 「・・・てめえの中・・・・すっげえ、熱い・・・・」 ゾロはそう言うと、サンジを膝に抱き上げた。 「あああっ・・・・ヤッ・・・・これ・・・ヤッ・・・・・ゾロ・・・・奥まで・・・・ああん・・・・ 自分の体重で、くさびを打ち込まれたように繋がったサンジは、無意識に腰を引く。 「ああっ・・・・ゾロ・・・・ゾロ・・・・イクッ・・・・あはあ・・・ゾロ・・・・ヤッ・・・イ・・クッ。」 サンジは、首に廻した腕に力を入れ、ゾロにギュッとしがみつき、互いの腹の間に、白濁の 「・・・クッ。」 ゾロは、小さく呻いて、サンジの中に白濁の精を吐き出した。 「・・・ゾ・・ロ・・・・」 サンジは、ゾロの名を呼ぶと、虚ろな瞳で、にっこりと笑う。 「っ・・・・・・てめえ、その顔、反則だ・・・・・」 ゾロはそう言うなり、サンジの唇を噛みつくように奪う。 「・・・もう、止められねえゾ・・・」 ゾロは、そう言ってまた、腰を動かした。 「あはあ・・・んん・・・・ゾロ・・・・あああ・・・・・あん・・・・また・・・クルッ・・・・ヤッ・・・ 「・・・サンジ・・・・イケよ・・・・俺も・・・」 サンジの嬌声に煽られて、ゾロは、ますます激しく挿入を繰り返す。 「あああっ・・・・激し・・・・すぎ・・・・ゾロ・・・・ヤッ・・・・イク・・・・俺・・・・イッちゃ・・・ 「・・・サンジ・・・・クッ。」 二人は、また、互いの腹の間とサンジの中に白濁の精を吐き出した。 「・・・風呂、入るか?」 「・・・うん。」 ゾロは、己の雄をサンジの中から引き抜いて、自分のシャツで、サンジをくるむ。 「・・・サンジ・・・・」 そう言って、ゾロがサンジに口付けようとしたとき、 ばしゃんっ!! 湯船に、屋根を突き抜けて、何かが、勢い良く、落ちてきた。 「「な、なんだ、こりゃ?!」」 ゾロとサンジは、思わず立ち上げると、二人揃って大声を上げ、慌てて互いの口を手で押さ 「・・・・・どうやら、何かの卵みてえだな・・・」 「食えんのか? これ・・・」 「さあ、どうかな・・・こんなの、初めて見る・・・何の卵だろ?」 直径50cmほどの卵が、湯船にぷかぷかと浮かんでいる。 サンジが、卵をそっと持ち上げてみた。 「うわっ!! なんだ? こいつ、勝手に、動いた・・・」 サンジは、びっくりして、ゾロに抱きつく。 ピシッ 卵の殻にひびが入り、卵が、ゆらゆらと動き始める。 ピシッ、パリン・・・ 卵は、音を立てて真ん中から半分に割れた。 「「んなっ?!」」 二人揃って、驚愕の声を上げる。 「・・・・・ゾロ。 もしかして、これって・・・・・」 「・・・ああ、間違いねえ・・・・天使だ。 以前、教会の絵の中にこいつと同じ姿の絵が 「でも、ゾロ。 どうしてここに落ちてきたんだろ??」 「さあな。 ・・・・・でも、いつまでもここに寝かせとく訳にはいかねえよ、な。」 「・・・・・・そ、そうだな。 抱っこしてみるか・・・起きるかな・・・」 サンジはそう言って、恐る恐る天使を抱きかかえる。 「ゾロ・・・・・・ゾロ・・・・・・・すっげえ、可愛い・・・・・・・何か・・・・・・俺に似て サンジが、少し興奮気味にそう言った。 「ああ・・・・しかし、そっくりだな。 その背中さえ見なけりゃ、誰がどう見たって、 ゾロがそう言って、天使のほっぺに触れようと、手を伸ばす。 うっ・・・・・・可愛い・・・・・・・・ ゾロは、そう思った自分の思考に、思わず、苦笑した。 「・・・ゾロ。 てめえ、さっきから、何ニヤニヤしてんだよ! 気色いぞ。 それより、 そう言って、裸だったサンジは、くしゃみをする。 「そうだったな。 おい、サンジ、俺が、天使抱っこしとくから、その間に、てめえ、 「ああ、そうしてくれ。」 そう言って、ゾロは、サンジから、天使を抱き上げる。 「・・・・・・・本当、てめえら、母子みてえだな・・・・・」 ゾロは、着替えながら、そう呟く。 「はん、こいつが、俺の子なら、てめえが、父親か??? ・・・・・・・食えねえ冗談 そう言って、サンジは、にっこりと笑った。 「・・・・・・・・ここは、グランドラインだからな・・・・・・何が起こっても、不思議はね 「・・・・・・ゾロ・・・・・・・」 ゾロとサンジは、天使を間にして、そっと口付けをする。 「・・・・・しゃんじ・・・・・・ロロ・・・・・・・・」 子供特有の甘ったれた呂律の回らない声が、二人の耳の届く。 「「!!!!!!!」」 「・・・・・・ロロ・・・・・・・しゃんじ・・・・・・・」 |
<コメント> やっと、本題まで後少し・・・・って、これでも、本題じゃねえだと?? 流石、ルナ、無駄に長い(笑) 何か、天界のことも書いちゃって・・・無駄多いよねえ・・・・ 一体どんな駄文になる事やら・・・・ でも、複線が多い方が、面白いっしょ?? って、そう思うのは、ルナだけ????(笑) 【ANNIVER...】以降、最近、babyブームでさあ・・・ こういうパラレル、書きたくなったんだよねえ・・・ あはは・・・・・逃走!! |