サンジのお仕置き 後編 |
突きつけられた指先がぷるぷると震えている。 それでサンジの怒り具合が分かろうというものだ。 「いいか、今夜ゾロはオレのお仕置きを受けろ!もし素直に従わなかったら・・!」 「し、従わなかったら?」 サンジの妙な気迫を前にしたら、蹴られた痛みなんて簡単に吹き飛ばされて。 「従わなかったら、もうさせてやんないッ!」 ナニを?とは、さすがにこの場面では聞かずとも分かる。 これにはゾロも驚いた。 目をまん丸にして、今言われた言葉を反芻して。 「んなッ!?」 それまさしく驚愕。 ゾロは、サンジの言葉に昼間してしまった嫌な想像と同じ位の衝撃を食らった。 サンジとできないなんて。 ゾロに縋って可愛くあんあんv啼く姿を見られなくなるなんて。 あの互いの全てが一つになったような感覚を味わえなくなるなんて。 「だ・・だめだ!そんなの認めねぇ!」 強気な言葉とは裏腹に、ゾロは大いに慌てている。 何とかサンジに発言の撤回をさせようとするゾロの米神には焦りの汗が流れて意味無く手をバタつかせたり。 だが、サンジはそんな事には構わずに、 「認めねぇじゃねぇの!毎度毎度、オレにばーっかり恥ずかしいことさせやがって!もう許さねぇんだかんな!」 突きつけたままの人差し指でゾロの眉間をグリグリと押す。 夜遅いという事もあり、一応声のトーンを押さえてはいるものの、サンジの怒りはその肌を赤くする程で。 ここにきて、やっと。 やっとゾロにも分かり始めた。 何故サンジが怒っているのか。 シーツに緑の頭が埋まった。 「すまん」 「謝ったって許さねぇもんッ!」 「すまん」 「あ・・・頭下げたってダメだ・・ッ!」 「すまん。この通りだ。お前の負担を考えてなかった」 「・・・・・ゾロ・・」 低く、真っ直ぐな声。 自分の行いを本当に悔やむような、そんな声は、サンジの胸を打った。 蒼い瞳が下げられたままの緑の頭を見つめる。 (ゾロ・・反省してる・・?) お仕置きを沢山考えていたけれど・・・こんな風に真摯な態度で来られたら。 つい、許してしまいそうに・・・・・・ 「もう一晩に8回もしねぇ。これからは片手程度に押さえようと・・や・・片手は少ねぇか・・・でも・・グォッ!!」 ヒラリと舞った細い足は空を切って。 謝り所を間違ったゾロのタンコブが見事二重になって。 反省の色無しと判断したサンジの、ゾロへのお仕置きは敢行決定である。 軽く意識を失いかけたゾロを、シーツの上で正座させたサンジは。 「オレの言う事聞かないと、どうなるか・・ゾロならちゃんと分かってるよな?」 ニコーっと微笑んで。 でも目は容赦ない色で。 「悪い子はお仕置きって決まってんだ。悪い子のゾロはちゃんとお仕置き受けるよな?」 「・・・あっと・・その・・・・」 「・・・なッ?」 言い聞かせる言葉は反論を許しておらず、ゾロは覚悟を決めた。 「やる。お前が言うんならなんでもやる」 「ホント?」 「あぁ、マジだぜ」 首をコクコクと上下させ、今の言葉に偽りはないとゾロは胸を張った。 やらねば許してもらえぬこの状況で、首を横に振れる人間が居るのならば是非お目に掛かってみたいゾロである。 「んーvゾロ好きーv」 男らしい返事が気に入ったのか、サンジは太い首に抱きついて肌をピッタリと触れ合わせると。 ゾロの瞳を正面から見つめ、小悪魔な笑顔でこう告げた。 「じゃ、してみてv」 「は?」 「だーかーらぁー、昨夜オレにさせた様に、ゾロも自分でして見せて」 ナニを?と、聞き返す程間抜けでもないゾロは。 サンジの予想を裏切って、あからさまにホッとした表情を浮かべた。 「なんだ、そんな事でいいのか」 「・・そんな事?ゾロ、で・・できんの?」 「お前の前でマス掻いて見せりゃいいんだろ?それで許してくれんだろ?」 「そ、うだけど・・っ」 「いいぞ。してやる」 案外簡単に許してもらえるんだなと内心喜ぶゾロに反して。 サンジは慌てる。 「恥ずかしくねぇのッ?」 「いや、何でだ?」 それはこちらが聞きたい。 サンジはとても恥ずかしかったのに。 幾ら恋人だからって、その目の前で自慰をさせられた事。 恥ずかしすぎて泣いてしまった程なのに、ゾロにとってはそうではないようで。 これではお仕置きにならない。 慌てて違うお仕置きをと告げようとするのだが。 迂闊な事に、サンジは「目前一人エッチショー」以外のお仕置きを考えていなかったのだった。 その人生に"羞恥心"という言葉を持たぬ男は、正座を崩しシーツの上にあぐらをかいた。 そして、普段通りの表情のままサンジを手招く。 自分と向き合う位置を指さし、ここに座れ、と。 「良く見てやがれ」 「う、うん」 何故か主導権がゾロに渡っているのだが。 サンジはつい言われるがままに行動してしまい、ゾロの目の前にちょこんと膝を抱えて座った。 何か変な展開になってしまったと思わないでも無かったが、視線はゾロの股間へと引き寄せられてしまう。 濃い茂みの中にあるズッシリとした存在。 それが少しだけ反応してしまっているのは、サンジが裸体なせいで。 大きな掌が無造作にそれを掴んだ。 根本に手を沿えてグイっと持ち上げればサンジの頬が赤く染まってしまう。 まだ完全に勃起している訳じゃないのに、ゾロの雄はとても立派で。 それをいつもこの躰で受け止めているのだと思えば、サンジが赤面してしまうのも仕方ない事。 「さて、始めっぞ」 「ど・・どうぞ」 サンジは自分でしろと言っておきながら、目を反らしたくて堪らなくなった。 なんでそこまで平然としていられるのか。 見ているコッチの方がドキドキして仕方ない。 ゾロ自身の手によって、赤黒く太い雄が扱き上げられ始めた。 シュ・・シュ・・と規則正しいその手の動き。 片手だけを使って繰り返される自慰行為。 時折親指を使って先端を撫でたり、扱く場所を変えたり。 ゾロの手の中で、それは確実に大きさを増していく。 サンジは思わず自分の膝を強く引き寄せた。 「あの・・」 「おぅ」 「自分でする時は・・そんな感じで・・?」 「まぁな」 ゾロとて男であるから。 そこを弄れば反応する。 額には汗が浮かんで、彼が自ら施す刺激に感じている事が分かる。 だが。 サンジに応える声は全くの普段通りで。 会話だけを聞けば、ここがまるで昼間の甲板のように思えてしまうから不思議だ。 「・・やっぱり、先っぽが好き・・?」 「お前だって好きだろ」 「オ、オレの事はいいのッ!ホラ集中しろってば!」 「はいはい」 ゾロは、「お前が先に話かけて来たんだろうが」と、言いたかったが黙っておく。 折角お許しを貰えるチャンスを得たのだ。 それをフイにする事は出来ない。 サンジが見守る(?)中、せっせと手を動かし続けてきたゾロの。 全身の肌が汗ばみ始めて。 息づかいが徐々に荒くなっていく。 雄の幹は太く張って血管が浮き上がり、先端は緊張したように色が濃くなってきた。 止め処なく溢れ出した先走りは掌の動きを助け、濡れた音が部屋へと響き渡る。 そろそろかと思って、またサンジが声をかけた。 「も・・イキそ?」 なのに。 ゾロは汗で濡れた頬をニヤリと歪め、 「や、まだまだだな」 余裕ある口調でそう言った。 それにサンジはムッとする。 前から薄々そうかな〜と思ってはいたのだが・・。 「・・遅漏剣豪め・・」 本当は突きつけてやりたかった言葉を、敢えてポソリと呟く。 ゾロに言った所で、「お前は早いよな」なんて返されたら泣いてしまいそうだったので。 自分の達するタイミングの早さを一応自覚しているサンジである。 部屋には妙な空気が溢れている。 無表情で自身を扱き続けるゾロと。 それをジッと見つめるサンジ。 部屋の温度は少しずつだが確実に上昇し始めていて。 大きなモノを食い入るように見つめていたサンジの瞳がトロン・・としてきたのを、当然ゾロは見逃さない。 キスすらしていないのに上気している頬、溶けた瞳。 無意識だろう、ピンクの舌が何度も自分の唇を濡らしていて。 華奢な作りの腰は忙しなくモジモジしている。 (ぁ・・・ん・・・ゾロのおっきぃ・・) サンジの表情は、誰がどう見ても"ウットリ"なのである。 幾らサンジが怒ろうと。 お仕置きだと言い張ろうと。 セックスにおいて、サンジがゾロに適う訳がないのである。 ゾロは、これが別段恥ずかしい行為だとは思っていないから、気持ち的にはかなりの余裕があって。 自分が夢見るような表情を浮かべてしまっている事に微塵も気付いてもいないサンジを。 盗み見るゾロの頬がニヤリと上がった。 そして案の定、先に耐えきれなくなったのはサンジで。 尻でシーツの上を移動してゾロへと近づく。 「なぁ・・・」 「んー?」 「・・不本意だけど!ほんっとーーに不本意だけど!・・・・手伝ってあげてもいいぞ」 「あ?」 「だ・・だって!ゾロ遅いんだもんっ!待ってるこっちの身にもなれ!」 言わないはずの言葉を発してまで、サンジがしたい事。 それを分かり切っているゾロは、ワザと惚けた表情を作り首を傾げて見せた。 「手伝うって?」 「だから・・その・・」 ごにょごにょと言葉尻を濁したサンジは、真っ赤な顔のまま。 人差し指で自分の唇をチョンチョンと叩いてから、続いてゾロの雄を指さした。 「・・してあげてもいっかなー・・って」 ゾロより優位に立っていたいのだろうサンジは、唇を尖らせあくまでも"してやってもいい"という態度を崩さない。 ゾロは思わず吹き出しそうになってしまい慌てて口を押さえる羽目になる。 口での奉仕。 それは、性行為の中でサンジが好むプレイの一つだ。 大きなものを頬張り一生懸命に舌を使って。 ゾロを悦ばせる事の出来る自分が好きなのだ。 勃起しきったゾロの雄を目の前にして、耐えきれなくなったのだろう、仕方ないフリをしながら今もサンジの目はそれから離れない。 「イヤならいいんだけど・・っ」 なかなか返事を返さないゾロに、痺れを切らした様にサンジが声を荒げる。 プイっとそっぽを向きそうな頬を、大きな掌が押しとどめた。 折角の申し出を断る程ゾロも枯れてはいない。 「誰も嫌とは言ってねぇだろ。是非手伝ってもらいてぇな」 「そう?」 「あぁ」 「じゃぁ、お願いしますって言え」 「お願いします」 ペコンと下がった緑の頭を、サンジの手が撫でていく。 「んーもう、仕方ないなぁ〜v」 全然仕方なくなさそうな声である。 むしろ嬉しそうなその響き。 サンジはイソイソと身を屈めると、ゾロの股間へと顔を埋めた。 全身を濡らし雄々しく勃ち上がった立派なそれ。 根本を両手で掴み、舌を伸ばすと浮き出た血管をなぞっていく。 顔を大きく動かし全体に舌を這わせれば目の端に映るゾロの腹筋がピクピクと痙攣した様に反応する。 それが嬉しくて、ついサンジも頑張ってしまう。 その頭からはとっくに"お仕置き"という言葉は消え去っていて。 大きく口を開くと、太く張った先端を招き入れた。 「・・・・あ・・む・・っ」 「・・っ」 色づいた唇がゾロの体液によって濡らされていく。 含めるだけ含み、口の中で舌を尖らせ液を零し続ける先端をグリグリと攻めたり、ちゅうちゅうと吸ったり。 サンジの技はかなりゾロ好みで、仕込んだ本人は掌で金の髪を優しく梳いていく。 シーツに座り込んだゾロに合わせた体勢の為、サンジの尻は自然高く持ち上がっている。 んぐんぐ・・と夢中になって男をしゃぶるサンジから目を離したゾロは、少し顔を上げた先にある小さな丸みにだらしなく目尻を下げた。 何かに耐える様に可愛く震えている双丘。 ゾロは徐に手を伸ばし、柔らかいそれをワシっと掴んだ。 途端、 「・・あん・・っ、ダメ・・ッ」 抗議の声が上がったが、それを素直に聞くゾロであればこんなお仕置きなんて無かった訳で。 「俺ばっかり気持ちよかったら悪いだろ?お前にも快くなって貰いてぇんだ」 男前100%でそう囁けば、サンジは嬉しそうに・・もしくは恥ずかしそうにコクっと小さくリと頷いて見せた。 許可を貰ったゾロは、サンジに自身をしゃぶらせたまま指先を使い谷間を割開くと、中指を伸ばし蕾を探す。 「んん・・っ、・・・んー・・」 「なんだお前もう、」 「・・ゃ・・っ」 「濡れてるな」 恥ずかしがっていやいやと首を振る仕草すら可愛らしく。 サンジの口の中でゾロの雄は大きく跳ね上がる。 ついでにサンジの細腰もビクリと揺れた。 ゾロの中指がみつけたヒクつく蕾。 サンジの体内から溢れた蜜が花弁を濡らし、クリクリとそこを弄るゾロの指先までも濡らす。 ゾロは、敏感な躰を持つ恋人にコッソリと笑みを零した。 くちゅりと音を立ててゾロの指先が入り込んだ途端、そこは逃がさない勢いで締め付けてくる。 「あ、あ、・・っ、あぁん・・っ!」 ぬめった蜜を塗り広げるように蠢く太い指。 少しずつ奥に入ってきて、思わずサンジはゾロの雄から唇を離してしまった。 顎に伝う唾液とゾロの体液。 それを拭う事もせず、拡げられる感覚に身を震わせる。 ゾクゾクと背筋を這い上がるのは快感。 縋る様に雄へと頬を擦り付けるサンジにゾロは行為の続きを促す。 「ほらサンジ。口がお留守だぞ?」 「や・・や・・っ!抜いちゃダメ・・ぇ・・っ」 入り口に指先を引っかけたまま、くいくいと拡げられる。 出ていってしまいそうな指先を恋しがるサンジのそこは忙しなく息づいて。 蕾から溢れた蜜は前で震えるサンジ自身にまで伝う。 それは先端から滲む液と混じりシーツへと糸を引きながら落ちていった。 サンジは、ゾロが続けてくれるようにと、そそり勃った雄に夢中で舌を這わせていく。 ぴちゃぴちゃと音を立てながら味わうように唇を使うサンジは、今夜の趣旨を綺麗に忘れている。 その証拠に、 「・・もっとぉ・・」 ビクビクと揺れる太い棹の側面を唇で挟みながら、上目遣い付きの甘えた声が自然零れた。 後口は滴る程に蜜を溢れさせ、二本目の指を待って卑猥に腰がくねる。 そしてゾロは。 身も心もすっかりトロトロになってしまったサンジに、二晩連続で「してやったり」の笑顔を浮かべたのだった。 それから三十分後。 「アァ!・・ん・・っ、あぁんっ!」 手の甲に血管が浮き出る位にシーツを掴んだサンジは。 大きなゾロの手に腰を鷲掴みにされその身を激しく揺さぶられていた。 「ンァ・・ッ!あ・・アァ・・ッ!あん・・っあん・・っ」 高い声は絶え間なく響きゾロの耳へと流れ込んでくる。 ぐしゅぐしゅに濡れそぼった後口。 物凄いスピードでそこを出入りするゾロの雄は、サンジの痴態に益々硬度を増して。 ナカの抵抗を見せる場所をワザと強く突く。 「あぁ・・っ!・・ァ・・いぃ・・っ!いい!」 赤い頬に涙を流しては快感に声を上げるサンジを。 見つめるゾロの瞳は立派なる野獣モード。 「おら、コッチ向け」 「アァー・・っ」 繋がったままサンジを仰向けにし、細い足を掴むと肩に担ぎ上げた。 肌を求めて伸びてきた指先にキスを送り、ゾロは抜け落ちてしまうギリギリまでゆっくりと腰を引く。 そして、サンジが欲しいと泣き出すその瞬間に勢い良く腰を打ち付けたら。 「ーーーーー・・ッ!!」 衝撃に声も無くサンジが達した。 内股をぶるぶると激しく痙攣させ、反り返った爪先が緊張したように張り詰める。 飛び出した精液は臍の窪みへと溜まって。 「お・・っと・っ」 達した瞬間の物凄い締めつけになんとか持っていかれず済んだゾロは。 指先で精液を掬うとサンジへと見せつけるように舐めて見せた。 嫌だと言って顔を覆おうとするのを押しとどめながら、ゾロはサンジの両肩を掴みシーツへと縫いつけると大した休止も与えずに腰を動かし始める。 肌の打ち合う音。 喉に引っかかったサンジの嬌声。 「・・だめ・・っ、も・・だめ・・っ!・・ヒァ・・ッ」 摩擦され過ぎて内壁はゾロの脈打ちだけでも感じてしまうというのに。 それを更なる激しさで攻められる。 逃れようにも力が抜けきった躰ではゾロに適わず。 サンジが達してから数分経ち、ゾロがナカで迸らせた瞬間にも絶頂を与えられた。 気立った感覚に躰が付いていけず、発射の無いウシロだけでの絶頂。 胸の上で張り詰めた乳首は既に弄られ過ぎて。 ゾロの指が触れるだけでビリビリとした感覚が全身を襲う。 未だナカに居るゾロの硬さには全く衰えがなく。 激しすぎる行為と強すぎる快感。 それらを受け止めきれず、またもや動き出したゾロの胸をサンジの手が押し返す。 「も・・っ、許して・・ぇ・・っ」 ひっくひっく・・と喉を泣かせて懇願するのに。 濡れたペニスをゾロの手に包まれてしまえば。 先端を苛められてしまえば。 「・・・んん・・v」 ゾロに負けぬ淫靡さでサンジの腰も動き出す。 快感に弱く際限が遠いのは何もゾロだけではないのだと証明された瞬間である。 濡れた己の腹を伝い、サンジの手が繋がった場所へと伸びた。 隙間から溢れるゾロの精液を指先に絡め、 「・・・ここ」 熱い吐息をゾロの頬へと吹きかける。 「ゾロの・・いっぱい欲しい・・v」 ウルルンとした瞳。 サンジには、自分が何を言っているのかの自覚がない。 理性とか、今夜こうなってしまった原因とか、ゾロへの怒りとか、その他の全てが綺麗に吹っ飛んだ。 快感に弱い自分を恨めしく思う事もない。 何せ飛んでいるのだから。 そんな恋人に、調子づく男が一人。 「任しとけ!」 声も高らかに胸を張ったゾロは。 明日以降に訪れる悪夢のような日々を予想する事も忘れて。 ご要望通り、いっぱいサンジに注ぐ為、萎えの見えない己の硬度を更に上げたのだった。 Fin _ <前編へ> |
<コメント> ぐはっ。 あさ〜の〜様のとびきり素敵なDLF小説。 200000HIT OVER記念で強奪してきましたvv まさに、ゾロサンラブエリョの王道っv 鼻血が止まりません・・・ こんな素敵で、大興奮の小説が読めるあさ〜の〜様のサイトは、こちらですっv <treasure> <map> |