いつか、王子様が。




いつか、王子様が。



その6.



 




翌日・・・・

「ん・・・・・」

サンジ姫は、窓から差し込む陽の光で瞳を覚ました。

「・・・・・・ゾロ?」

ふと自分の隣りを見てみると、昨夜、一緒に眠った筈のゾロの姿が見えない。




・・・・・・あれは、夢・・・?

ううん、違う。

だって・・・・・・・・・俺の身体には・・・・・

まだ残ってる・・・・・・ゾロの・・・・・温もり。

じゃあ、ゾロは何処・・・?




「ゾロ!! 何処だよ・・・・ゾォロ〜・・・・・・・・っ・・痛ぇ・・・・・」

サンジは痛む腰を抑えながら、ベッドから起き上がり、ゾロを捜す。

不安がサンジ姫の中で渦巻く。

早くゾロを見つけなければ・・・・・・昨夜の幸せが幻で終わってしまうような気がして・・・

サンジ姫は必死で城内を探し回った。




・・・・・・・ここにも、居ねえ。

ゾロ・・・・・・何処に行っちまったんだよぅ。

俺を独りにすんなよ・・・・。




スンと鼻を鳴らし、サンジ姫は溢れる涙を拭う。

「サンジ・・・? どうした?」

不意に後ろから声がした。

サンジ姫が探し回っていた張本人の声が・・・。

「ゾロ・・・・・馬鹿野郎!! ヒック・・・てめえが居なくなったから・・・・俺・・・俺・・・・」

ポロポロと涙を流し、サンジ姫はゾロの胸をバシバシと叩く。

「ああ、悪い、悪い。 ちょっと、ゼフ王と話をしてたんだ。 馬鹿だなぁ・・・・んな泣く事

じゃねえだろ・・・・・・本当、泣き虫な姫様だ。」

そんなサンジ姫の姿に、ゾロは苦笑しながら、その金色の髪を優しく撫でた。

「・・・・・・サンジ、話がある。 ここじゃなんだから、部屋に戻ろう。」

「うん・・・・・・じゃあ、ゾロ・・・・・・抱っこv」

ゾロの言葉に、サンジ姫はにっこりと微笑むと両手をゾロの首へと廻す。

「ったく・・・・調子に乗るな。 自分で歩けよ。」

ゾロは、呆れた顔をしてサンジ姫の腕を捕った。

「だって・・・・・歩くと痛えんだもん!!ケツが! ・・・・・・・ダメ?」

「ふぅ・・・・・・・・わかったよ。」

コクンと小首を傾げてお願いするサンジの姿と痛みの原因が自分にある負い目から、ゾロは、

仕方なくサンジ姫を抱き抱え、サンジ姫の部屋へと向かう。

「えへへ・・・・・ゾロ、んちゅっv」

サンジは満面な笑みを浮かべて、ゾロの頬に口付けた。




・・・・・・ったく、本当、甘えたがりで泣き虫で・・・・・・・・・・困った奴。

けど・・・・・・この城の連中が、こいつに甘いのは、わかる気がする・・・。




ゴロゴロと猫のように自分に擦り寄るサンジ姫に、ゾロはフッと微笑む。

「・・・・・・あれ? ここ、さっきも通ったよな?」

いつまでも部屋に辿り着けないので、いい加減、不審に思ったゾロは、抱いているサンジ姫に

そう尋ねた。

「あ、うん。 さっきの角を右に曲がんねえと・・・・・」

「・・・・・・・それを早く言え。」

「だって・・・・・・・・・ずっとこうしていてえんだもん。」

「・・・・・・降ろすぞ、お前・・・。」

「ダメ!! 絶対にヤダ!」

コメカミを引き攣らせ気味に言うゾロに、サンジ姫はギュッと首にしがみつく。

「だったら、ちゃんと教えろ・・・・。 時間が惜しいんだ。」

ゾロは呆れたようにそう呟いて、また歩き出した。

「・・・・で、話ってなんだ?」

「サンジ・・・・・俺、今から、国へ一旦戻ろうと思う。」

「えっ?!」

ゾロの言葉に、サンジ姫は呆然とゾロを見つめる。

「・・・・な・・・んで・・・?」

「だから、泣くなって! 明日・・・・いや、明後日には戻るから。」

瞳をうるうるし始めたサンジ姫に、ゾロは優しく頭を撫でた。

「だって・・・・・俺、後一週間で、クリーク王国に・・・・」

「大丈夫だ。 俺を信じろ。 そんな事は俺がさせねえから。 それまでには、戻ってく

る。 必ず・・・・約束する。」

「う・・ん・・・・・・・約束だぞ。 必ず、明後日には戻って来いよな。 俺、信じてるか

ら・・・」

「ああ。 約束だ。」

ギュッと互いの身体を強く抱き締め、ゾロとサンジ姫は触れるだけの口付けを交わす。

「いってらっしゃい・・・・ゾロ。」

「ああ、行ってくる。」

ゾロは、必死で泣くのを堪えて微笑むサンジに、そう返事して城を出て行った。












・・・・・・・・・・ゾロ・・・どうしちまったんだよ。

もう、あれから何日経っていると思ってんだよ。

ゾロ・・・・・・・・・・・・・約束じゃなかったのか・・・?




「・・・・・・・・ゾロ。」

サンジ姫は、テラスから見える月に向かって、そっとゾロの名を呟いた。

あれから、今日で6日目。

二日で帰ると言ったゾロは、あの日から姿を見せない。

大体、ゾロの国が何処にあるのかさえ、サンジ姫は知らない。

けれども、ゾロの言葉を信じて、ずっと待っていた。




「・・・・・・チビナス・・・この城を出ろ。」

「えっ?!」

急にゼフ王に声を掛けられて、サンジ姫は後ろを振り向く。

「この国の為に・・・・・・・・てめえが犠牲になる事はねえ。 俺達なら、大丈夫だ。 

責任は、全て俺が取る。 だから・・・・・・てめえは、幸せになれ。」

ゼフ王は、サンジ姫の傍に行くとクシャッと頭を撫でた。

「そんなの・・・・・出来る訳ねえだろ。 俺一人の為に、皆を不幸にする気かよ・・・?」

サンジ姫は、そう言い返して苦笑する。

「いいえ、姫様。 私達も王様と同意見です。 あのギン王子と一緒になって姫様が幸

せになるとは到底思えません。 ですから、姫様・・・・・・お逃げください、今夜中に。」

「そうです!姫様!! クリーク王国に従う謂れはありません。 姫様の幸せの為な

ら・・・・覚悟は出来ていますから!!」

「さっ、お支度を手伝わせていただきますわ。」

いつの間に部屋に入ってきていたのか、侍従や近衛兵が、次々とサンジ姫にそう言って、身

の回りのものを鞄に詰め始めた。

「皆・・・・・・・ありがとう。 けど、俺は逃げねえ。 皆の気持ちは凄く嬉しいけど・・・・・

ゾロが居ねえんじゃ、意味がねえんだ。 俺独り逃げても・・・・・・・・・だから・・・・・そ

れに・・・・・こんなに俺の事、思ってくれるてめえらを亡くしてまで、俺は生きられねえ

よ。 ・・・・・・・・大丈夫。 こんなに俺を愛してくれるてめえらが居るんだ。 それだけ

で、俺は喜んでクリーク王国に行ける。 ありがとうな、皆・・・・・・俺は、幸せだ。」

サンジ姫はそう言って、ふわっと柔らかな微笑を侍従たちに向ける。

「「「姫様・・・・うっ・・・・」」」

侍従たちは、サンジ姫の言葉に目頭を押さえて嗚咽を漏らした。

「チビナス・・・・・・・本当に良いのか・・・?」

「ああ。 それに・・・・俺は、ゾロを信じてるんだ。 逃げるって事は、あいつを信じてね

えって事だろ? だから・・・・・・・・」

「わかった・・・・・もう、何も言うまい。」

サンジの瞳に力強い光を見て、ゼフはそう言って侍従たちと共に、部屋を出て行く。

「・・・・・・・・そうだよな、ゾロ。」

サンジ姫の声に、月は黙ったまま、その身を雲に隠した。











翌日。

クリーク王国からギン王子がサンジ姫を迎えにやってきた。

「サンジ姫、この日をどんなにか待ち望んだ事か! ようやく、貴方が私のものになる

のですね。」

ギン王子は、そう言って上機嫌に笑うと、サンジ姫に手を伸ばす。

「誰が、てめえのもんなんかになるかよ! ふざけんな!! 俺、今まで猫被ってたけ

どな、本当の俺は、こうだ。 止めるなら、今のうちだぜ?」

サンジ姫は、ギン王子の手を蹴り払うと斜に構え、ギン王子を睨みつけた。

「へへ・・・そんな事言っても無駄ですよ、サンジ姫。 俺は、どんなサンジ姫でも愛し

ぬく自信があります。 それに・・・・・じゃじゃ馬馴らしは、嫌いじゃないですよ。 それ

どころか・・・・」

「・・・・・・・ウザい。」

ギンの言葉を遮って、サンジ姫は、ギン王子の顔面に蹴りを放つ。

「・・・・・痛い。 酷いなぁ、サンジ姫・・・・・・・そう言う悪い人にはお仕置きが必要で

すね。 二度と私に逆らう気が起きないようにしてあげますよ、今晩・・・・」

蹴られてもニヤニヤと笑い、ギン王子はその足を引き寄せて、サンジ姫を抱き締めた。

「うがっ!! 離せ!! キモい!!」

「では、ゼフ王。 一足先に、サンジ姫と国に帰ります故、後程・・・・」

じたばたと暴れるサンジ姫をものともせず、ギン王子はサッと抱き抱えると馬に跨り、クリーク

王国に戻っていく。

「・・・・・・・ゾロよ・・・・・・・急がねえと、取り返しがつかねえぞ・・・・。」

未だ、現れないゾロに、ゼフ王は深い溜息とともに、そう呟いた。











リンゴーン、リンゴーン・・・・

教会の鐘が幸せの音を響かせる。

「とても綺麗です、サンジ姫v ・・・・・喉、渇きませんか? ワイン、如何です?」

教会の控え室で、ムスッとしたまま口も利かないサンジ姫に、ギン王子はそう言って、ワイン

を差し出した。

サンジ姫は、無言のまま、グラスを受け取ると一気に喉に流し込む。

「えっ?!」

その途端、サンジ姫の視界が揺らぐ。

「・・・・サンジ姫、このまま暫く、お人形さんで居て下さいね。 貴方に式の最中で暴

れられると厄介ですから・・・・」

そう言ってにっこりと自分を見つめて微笑むギン王子に、サンジ姫は足を振り上げようとした

が、身体が痺れて思うように動かなかった。

「ッ・・・・・ギン、てめえ・・・・・」

「フフ・・・・怒る貴方も魅力的だ。 後は・・・・・ジャンゴ、頼んだぞ。」

「ハイハイ・・・・・悪いな、お姫様。 ちょっと気は引けるんだが、俺も商売だから・・・」

そう言って、ギン王子の後ろから、ジャンゴが現れて、サンジ姫に催眠術を掛ける。

「さぁ、貴方は、『サンジ』と呼ばれたら、『はい』しか、口が利けなくなる。1、2・・・ジ

ャンゴ!」




嫌だ!! 止めろ!!




サンジの叫びは声になる事は無く、ギン王子とジャンゴに聞こえる事はなかった。

「では、式場に参りますか、サンジ姫・・・?」

ギン王子は、にやりと笑うと、サンジ姫の腰に腕を廻し、支えた格好で、式場に向かう。




チクショー・・・・・・身体が思うように動かねえ・・・。




薬で自由を奪われて、サンジ姫はグッと奥歯を噛み締めるしか出来なかった。

「ギン王子。 貴方は、健やかなる時も、病める時も、サンジ姫ただ一人を妻と定め、

永遠の愛を誓いますか?」

「はい、誓います。」

神父が朗々と読み上げた台詞に、ギン王子ははっきりとそう答える。

「では、サンジ姫。 貴方は、健やかなる時も、病める時も、ギン王子ただ一人を夫と

定め、永遠の愛を誓いますか?」




絶対に言うもんか!!

俺が誓うのは、てめえじゃねえ。




「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

サンジは、瞳を閉じたまま、口を開かなかった。

「・・・・・『サンジ』。」

ギンが、すかさずサンジ姫の耳元で、そう名前を呼ぶ。

ジャンゴに掛けられた催眠術がサンジの唇を開かせる。




嫌だ!嘘だ!!

言いたくねえ!!

こんなの・・・・・・・・・

ゾロ・・・・ゾロ、なんで来ねえんだよ・・・・・

俺、ずっと・・・・・・・・・待ってるのに・・・・

ゾロ・・・・・・・・・・・・・・・・助けて・・・。




悔しさで瞳に涙が溢れてきた。

今のサンジが出来る精一杯の抗議の証・・・。

「サンジ姫、もう一度尋ねます。 貴方は、健やかなる時も、病める時も・・・・・」

黙ったまま返事の無いサンジ姫に、神父が再度、同じ台詞を言う。

「『サンジ』」

ギン王子もまた、再びサンジ姫の名を囁いた。

「ハ・・・・・・」

「ちょっと待った!! その結婚は、無効だ!!」

サンジの唇が、返事をしようと開いた時、バンと物凄い音と共に、そう声が教会に響く。

「・・・・・・悪い、遅くなっちまった。 色々と手間取っちまって・・・・・・」

紺のマントを翻し、そう言ってサンジの前に現れたのは、紛れもなくゾロだった。




っ・・・・・・遅えよ、ゾロ。

俺・・・・・俺・・・・・・・・

信じてた・・・・・!!




「・・・・・・・・・・・・ゾ・・・・・・・」

動かない唇と身体に力を込めて、サンジ姫は必死にゾロに腕を伸ばす。

「曲者だ!! 誰か!! この者を始末しろ!!」

「「「「ハッ!」」」」

クリーク王の命令で、近くに控えていた近衛兵が一斉に、ゾロに襲い掛かる。

「さっ、貴方は、こちらに・・・・・私と一緒に来るのです!」

ギン王子は、すぐにサンジ姫を抱き抱えると、裏口から逃げようとした。

「チッ! 逃して堪るか! ピーーッ!!」

ゾロが、その様子を見止めて、慌てて口笛を吹く。

「お呼びですか、ゾロ様。」

その口笛を合図に、見たことも無い兵士が、一斉に裏口から入ってきた。

「ク、クソッ! こんな事してただで済むと思うなよ。 このクリーク王国を敵に廻すとど

うなるか、思い知らせてやるからな・・・。」

「・・・・・ギン王子。 悪いが、こちらも本気なんでな。 この国の城と兵力は全て抑え

させて貰った。 後は、この教会だけだ。 それも、廻りを俺の国の兵で取り囲ませて

もらった。 お前に勝ち目はねえ。」

「う、嘘だ!! このクリーク王国に敵う国なんて・・・・・・」

ゾロの言葉に、ギン皇子は真っ青な顔でそう呟く。

「・・・・・ロロノア公国を知ってるか?」

「あの東の大国か? 強大な軍事力を背景に国力を伸ばしてる国だと父上から聞いて

いたが・・・・・まさか・・・・?」

「俺の名は、ロロノア・ゾロ。 そのまさかの国の皇子だ。」

スッと剣を抜き、ゾロはギン王子にそう告げた。

「クッ!チクショー!! こうなったら、サンジ姫、一緒に!!」

ギン王子はそう叫ぶと、サンジ姫の胸に隠し持っていた短剣を翳す。

「させるか!」

ゾロは、素早く間合いを詰めると、ギン王子の剣を弾き飛ばし、その首筋に剣を突きつけた。

ダラリとギン王子の腕が、サンジ姫から離れる。

「サンジ、大丈夫か?」

空いた片手でサンジ姫を引き寄せて、ゾロは胸に抱いた。




・・・・・・・遅えよ・・・馬鹿・・・・




物言えぬ代わりに、サンジ姫は唇をそっとゾロのに押し当てる。

「・・・・・・悪い。」

ゾロもまた、そう囁いて、サンジ姫に笑みを浮かべた。

「・・・・・では、姫は確かに返して貰う。 それと・・・・バラティエ王国は、クリーク王国

との同盟を破棄したそうだ。 ・・・・・それでは、失礼する。」

ゾロはそう言うと、サンジ姫を抱き抱え教会を後にする。

外には、兵士に捕らえられたジャンゴが待っていて、サンジ姫はようやく催眠を解く事が出来

た。

「ゾロ!! 遅えよ!! 俺・・・・待ってたんだからな!!絶対絶対来るって、信じて

た!!」

サンジ姫はそう叫んで、ギュッとゾロの首にしがみつく。

サンジ姫の頬には、ポロポロと安堵の涙が雫した。

「・・・・悪い。 兵を動かしたり・・・・その・・・・国に戻るのに、予想以上に時間食っち

まって・・・・ギリギリセーフで、本当に良かった。」

ゾロは、そう言って、サンジ姫の頬に流れる涙を指で拭う。

「じゃあ、とりあえずバラティエ王国へ戻ろうか。 それから、正式に婚姻を申し込も

う。」

「ゾロォ〜vv」

ゾロは、サンジ姫を抱き抱え馬に跨ると、バラティエ王国へと走らせた。






その一週間後・・・・・。

「ロロノア公国皇太子、ロロノア・ゾロ。 貴方は健やかなる時も、病める時も、ここにい

るサンジ姫をただ一人の妻と定め、終生変わらぬ愛情で労わり愛しむ事をを誓います

か?」

「はい、誓います。」

「では、バラティエ王国、サンジ姫。 貴方は、健やかなる時も、病める時も、ここに居

るロロノア・ゾロ皇子をただ一人の夫と定め、終生変わらぬ愛情でいたわり愛しむ事

を誓いますか?」

「はい・・・・・・・・誓います。」

「では、ここに二人を夫婦として・・・・・えっへん・・・ゾロ皇子、サンジ姫。 誓いのキス

は、まだこの後で・・・ごほごほ・・・・・」

神官にそう注意を受け、ゾロとサンジ姫は慌てて互いの唇を離す。

「・・・・・・ここに夫婦として認めます。 はい、では、誓いのキスをご存分に・・・。」

神官にそう促され、ゾロとサンジ姫は、誓いの口付けを交わした。







ここに・・・・めでたくゾロ皇子とサンジ姫の婚姻は成立。

二人は、いつまでも幸せに暮らしました。

めでたし、めでたし・・・・・




「うぅ〜・・・・・・サンジ姫ぇ〜・・・・・・・。」

いつまで経っても諦めつかず、一人、宮殿で泣き暮らすクリーク王国のギン王子に、春は、

まだまだ遠かった。

「チクショー!! 諦めきれねえーーっ!!」













<END>











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<コメント>

終わった!!めちゃ長かったよぅ〜(;O;)
・・・の割には、しょぼい・・・ガーン・・・(笑)
みじゅきさん、本当、お待たせしてすみませんでした!
『こんなんでましたけど?』(笑)どうですか??(汗)
別に、ギン王子が主役じゃないですから!(念の為・笑)
ダメだったら、言ってね☆
【ラピュタ】・・・・・・・・何処に行ったんでしょうね・・・・(遠い目)
では☆(脱兎)

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