WHICH??


お風呂で・・・





「もう、馬鹿ゾロ。 ナミさん達、呆れてたじゃねえか・・・・剣士の心得は、何処にいっ

たんだよ。」

サンジが、脱衣所で、ゾロに服を脱がされながら、ブツブツと文句を言った。

「別に良いじゃねえか。 どうせ、二人とも入るんだ。 一緒の方が、効率的だろう

が・・・それに・・・」

「なんだ、それにって?」

「てめえは、俺のもんだって、確認してえんだ。」

そう言ってゾロはサンジの唇を奪う。

ジャリッと砂の感触が口の中でした。

「・・・/////俺は、ものじゃねえ!」

そう言ってサンジが、真っ赤になって蹴りだした足をひょいとよけると、

「・・・とりあえず、風呂、な。」

ゾロは、サンジに耳元で、そう囁いて、サンジの服を脱がせ、自分も裸になった。

ざらついた肌を、シャワーで洗い流して、石鹸で全身を洗う。

「?! てめえ・・・石鹸で髪、洗ってんのか??」

サンジが、驚いた声でそう言った。

「ああ、てめえは、違うの、か?」

「当たり前だ。 髪は、シャンプーで、洗うのが、普通だろ・・・って、マリモに言って

も、無駄か・・・人間じゃねえもんな・・・」

サンジは、自分の髪の毛を洗いながら、フンと笑った。

「ふ〜ん・・・こういう場所で、その格好して、そう言う口を、俺にきくんだ・・・」

ゾロは、ニヤリと口元に笑みを浮かべると、意味ありげにそう言った。

・・・やべえ・・・この狭さじゃ、蹴りもろくにできねえ・・・

・・・逃げ場もねえじゃん・・・・

・・・俺、もしかして、地雷、踏んじまった、かも・・・

「・・・ゾロ・・・ごめん・・・悪気はねえんだ・・・ なっ、謝るから・・・」

サンジは、身の危険を感じて、慌てて壁際に移動すると、そう言った。

「・・・別に、とってつけたように、謝られてもなあ・・・ そうだなあ・・・身体で、謝って

貰おうか。」

ゾロはそう言って、サンジににじり寄る。

「馬、馬鹿・・・くんなよ! くん・・・んんっ・・」

ゾロは、サンジの腕を掴んで、引き寄せると、噛みつくように口付ける。

初めは嫌がっていたサンジも、観念したのか、ゾロの口付けに合わせ始める。

「ん・・・ふ・・・ん・・・・んん・・・・・ふん・・・・んっ・・・・」

だんだんと深くなっていく口付け・・・

サンジの口から、熱い吐息が漏れ聞こえる・・・

お互いの舌を絡め合い、吸い上げ、口内をむさぼるように深く・・・

そして、互いの口の端から、飲み込めなくなった唾液が流れ落ち、ピチャピチャと淫靡な音

が、風呂場に響く。

「はあん・・・・・はあ・・・・ん・・・・あああ・・・・あん・・・」

ゾロはサンジの嬌声に煽られて、唇を首筋に移すと、所有の印を散らせながら、鎖骨、そし

て、胸の尖りへと、舌を滑らせていった。

「ヤッ・・・・ゾロ・・・・ああん・・・・噛むな・・・・あん・・・・あああ・・・・」

敏感な胸の尖りを弄ばれて、サンジの身体が、ビクビクと震える。

膝ががくがくと震えだして、サンジは、ゾロになだれかかる。

サンジの雄は、触れてもいないのに、余裕無くビクビクと脈打ち始め、その先端から、透明な

液をにじみ出していた。

ゾロは、ふと、側に置いてあるシャンプーに目を留めると、思いついたように、シャンプーの液

を手に取った。

そして、その手を、サンジの秘蕾に挿入する。

「ひゃあっ! ゾロ・・・イヤッ・・・・何を・・・・・ああん・・・・はあ・・・はあん・・・

あああ・・・」

シャンプーの液は、ゾロが考えたとおり、潤滑油の代わりとなって、サンジの中にスムーズに

指を通していく。

ゾロは、そのまま、指の数を増やしていき、サンジの内襞を掻き回すように、指を動かす。

「はあん・・・・・ゾロ・・・・あああっ・・・・俺・・・・・あああっ・・・やっ・・・そこ・・・・

ああん・・・」

ゾロは、指を抜いて、サンジを抱き上げると、壁にサンジの身体を押し付け、一気に、秘蕾に

挿入する。

「あああ・・・・あん・・・あっ・・・力が・・・はいんねえ・・・・・あん・・・あああ・・・」

「サンジ・・・しっかり抱きついとけ・・・落ちるゾ・・・」

そう言って、ゾロは、激しく挿入を繰り返した。

「ああん・・・ヤッ・・・奥に・・・奥まで・・・・・ヤッ・・・ゾロ・・・・もう・・・イク・・・・

ゾロッ・・・」

「ああ、イケよ・・・俺も・・・もう・・・」

「ああん・・・ヤッ・・・ゾロ・・・・ダメ・・・もう・・・クッ・・」

サンジはそう言うと、互いの腹の間に白濁の精を吐き出した。

サンジの内襞が、急速に収縮を繰り返し、ゾロの雄を締め付ける。

「・・・サンジ・・・クッ・・」

ゾロは、その刺激に堪らず、サンジの中に精を吐き出した。

そして、グッタリとなったサンジと共に、湯船に浸かった。





「・・・ゾロ、てめえ、何使ったんだよ・・・」

「・・・あれだ。」

ゾロは、そう言って、先程のシャンプーを指さした。

「馬、馬鹿。 あれ、確か、ナミさんのボディーソープじゃねえか。 そんなもん使うん

じゃねえ! ああ、どうしよう・・・ナミさんに怒られ・・・」

「・・・ふ〜ん、えらく余裕じゃねえか。 そのぶんじゃ、まだ大丈夫だ、な。」

ゾロはそう言うと、そのままサンジの中に、自分の雄を突き入れた。

「あっ、馬鹿・・・もう・・・ヤダ・・・・動かすな・・・・ああん・・・・ヤッ・・・・あん・・・・

あああっ・・・ゾロ・・・・もう・・・・」

その後、サンジが、のぼせて気を失うまで、嬌声は、止むことはなかった。

















「あれ? おかしいわね? こんなに、あたし・・・いつの間に使ったのかしら・・・・

ねえ、サンジ君。 今度の買い出しの時、これ、買ってきておいて、ね。 でも、今度

使ったら、ただじゃおかないって、あの馬鹿旦那にそう言っておいて、ね。」

ナミは、敢えて何も問いつめることなくにっこり笑うと、サンジにそう言った。

「・・・わかりました・・・」

・・・ナミさん・・・もしかして、気が付いて、る??

目が、笑ってない・・・ナミさん・・・怖い・・・・





ナミ、恐るべし!!






<END>





   
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<コメント>

如何だったでしょうか?? ご満足頂けたでしょうか?
仕上がりは、いつものように、軽く・・・(笑)
本当、うちのゾロって、絶倫魔獣だよなあ。(爆)
それに付き合うサンジもまた、恐るべし!
エリョ書いてるとさあ・・・始めの話、どんなだったか、
忘れちゃうんだよね、最近・・・それって、ボケ??
ある意味、一番、恐るべしなのは、ルナかも知れない・・・(笑)
ビリーさんのお題で、
【ゾロ激似コックにサンジ、めちゃめちゃナンパされる。】だったような・・・
ごめんね〜。 全然、ナンパしてないやん・・・(泣)
ダメ?? ・・・クッ、逃げられない・・・
ビリーさん、キリリク外で、もう一つ、リク、受け付けますね・・・
それで、勘弁してくれい!(逃走!!)
あっ、もういらない??(笑)