POWER OF LOVE

おまけ






「・・・サンジ・・・・愛してる・・・・」

「ゾロぉ〜、俺も・・・ゾロ、愛してる・・・」

やっと、二人っきりになれた。


(もう、じゃまさせねえ・・・・)

ゾロは、サンジを男部屋のベッドにおろすと、きつく抱きしめ、サンジの唇をついばむように口

付けを繰り返す。

そして、サンジの唇を割り、舌を絡め、吸い上げ、お互いの舌を絡め合う。

「ふ・・・・んんっ・・・んんっ・・・っふん・・・・・・ん」

甘い声と、サンジの口の端から、どちらのともわからない唾液が、流れ出す。

ゾロは、充分に、サンジの口内を堪能すると、唇をそのまま、サンジの耳元に付け、そっと、

耳たぶを甘噛みした

「あんっ・・・・・あふ・・・・んん・・・んあ〜・・・・ゾロぉ〜・・・・」

サンジは、キュッとゾロの肩にしがみついた。

耳から首筋、鎖骨へと、ゆっくりと、一つずつ、赤い印を、サンジの身体に付けていく。

(これは、俺んだ。)

片手で、サンジのシャツのボタンをはずし、現れたその白いからだに、赤く誘う尖りが2つ。

鎖骨からそのまま舌を這わせて、片方の尖りを口に含んだ。

「ああん、ゾロ・・・・いやあん・・・そこ・・・・はあん・・・・んん・・・・」

サンジの瞳が、溢れる涙で揺れ、ゾロを見つめる。

「久しぶりだな・・・・お前のそう言う顔・・・・」

「いやあ、ゾロ・・・・銜えたまま・・・・・しゃべ・・ん・・・あっ・・・」

久しぶりの行為は、敏感なサンジを快感の渦に巻き込んでいく・・・

ゾロは、赤い可愛い尖りを舐めて、歯でつまんでころがし、甘噛みを繰り返す。

「ふああん・・・・・ゾロ・・・・・俺・・・もう・・・・ああん・・・んああ・・・」

サンジは、我慢できずに、腰をゾロにすり寄せた。

「まだだ。」

ゾロは、そう言うと、ベルトをはずし、サンジのズボンと下着を一緒に脱がした。

「あん・・・・・あん・・・・・ああ・・・・いや・・・・はあ・・・」

こすれる下着の感触までが、サンジを追い立てる・・・・

ゾロは胸から下に手を這わせ、サンジの雄に触れ、すぐに離した。

「ああん・・・・・ゾロ・・・・お願・・・・い・・・・」

サンジの雄は、すでに天を向き、限界が近いのか、ビクン、ビクンと、脈打っている・・・

「手と、口。 どっちだ?」

ゾロは、サンジの耳元で、そう囁くと、うなじにそっと、口付けた。

「ああ〜んv・・・・いじわ・・・・る・・・・んああ・・・・そ・・んなこ・・と・・・言えな・・・」

「言わないと、どっちかわかんねえだろ? 『言ってくれなきゃ、わかんねえ。』って、

さっき、誰かがそう言ってたよな・・・・」

ゾロは、ニヤリと笑うと、また、胸の尖りをもてあそぶ・・・

「ん、もう・・・馬・・・・鹿・・・・ゾロ・・・・こん・・・な・・と・・・きに・・・・・・んん・・・はあ

あ・・・」

「ああん・・・・ゾロぉ〜・・・・・・・・・で・・して・・・・・お願・・・い・・・・」

ゾロは、サンジの雄に、舌を這わせ、裏筋を上下に舐め上げる。

そして、先端から、トロトロと流れ出る透明な液を竿にこすりつけ、カリの部分までくわえ込

み、手で、上下に扱いた。

舌を尖らせ、先端の窪みの中を舐め取り、サンジを追い立てた。

「んんふっ・・・・・んああ・・・・お、俺・・・もう・・駄目・・・・イッちゃ・・う・・ん、クッ。」

サンジは、腰を大きく振ると、ゾロの口内に、白濁を吐き出した。

ゾロは、腰の動きに合わせ、竿を上下に扱くと、全て搾り取るように舌で、舐め取った。

そして、そのまま後ろまで、手を這わして、秘蕾の回りを撫でつける。

サンジの秘蕾は、ヒクヒクと絶頂の余韻にヒクついていた。

ゾロは、サンジの膝を肩にのせ、自分の舌を秘蕾に差し入れた。

「ひゃあん・・・・あん・・・んん・・・ああん・・・」

サンジの中は、とろけるほどに、熱く、内襞が収縮を繰り返す。

ゾロは、舌の横から指を突き入れ、丹念に、内襞をかき回す。

「はあん・・・・・だめえ・・・・あん・・・・んん・・・・ゾ・・ロぉ・・・・・・」

サンジの肌が、ますます艶をまし、ゾロを追い立てる。

「・・・いいか?」

その返事に、サンジは、コクンと頷き、極上の微笑をゾロに送った。

指を抜き、ゾロは、自分の雄を、一気にサンジの中に突き入れた。

「あああ・・・・・っはんん・・・・・・んん・・・・ああ・・・」

堪らない圧迫感に、サンジの内襞が、ヒクヒクと収縮を繰り返す。

「わりい・・・堪えきれねえ・・・・」

ゾロはそう言うと、激しく挿入を繰り返した。

「あん・・あん・・・ふああ・・・んん・・・・ああん・・・あああっ・・・んあああー!!」

サンジの最奥の一点を繰り返し、深く、激しく突いていく。

放出させたばかりのサンジの雄は、すでに、立ち上がり、余裕無く、ヒクついて、そのヒクつ

きが、ゾロの雄をやわやわと締め付ける。

「あん・・・ゾロぉ〜・・・・・もう・・・イ・・・ク・・・・・・一緒に・・・・・イ・・・・」

「ああ、サンジ・・・一緒に・・・だ・・・・」

そう言うと、ゾロは、サンジに深く口付け、激しく、挿入を繰り返した。

「ああーっ・・・・・ゾ・・ロ・・・クッ。」

「サンジ・・・サン・・ジ・・・クッ。」

サンジは、自分の腹の上に、ゾロは、サンジの中に、同時に、白濁の精を吐き出した。



「・・・ゾロ・・・・もう、流しのとこにあるモノ、勝手に飲むんじゃ、ねえぞ・・・」

サンジは、ゾロに、微笑みながら、そう言った。

「・・・わかった。 ・・・てめえ、そう言うこと言えるってコトは、まだ、大丈夫だな・・・」

その言葉をどう理解したのか、サンジの中に未だあるゾロの雄は、ますます誇張し始めてい

た。

「えっ?! ゾ、ゾロ・・・お、俺・・もう、疲れ・・・んん・・・ああ・・・あん、動かす・・

な・・・」

二人の秘め事は、夕方まで、みっちりと、行われた。













「・・・・・全く、いい加減にして欲しいわ。 あの馬鹿旦那。 サンジ君、明日も使いモ

ノにならないじゃない・・・あれじゃ・・・チョッパーに頼んで、もう一度、あの薬作って

貰おうかしら・・・」

「ナミ、もうこれくらいで、ビデオ、良いんじゃないかしら。 もう、テープの換えもない

し・・・手も、少し、疲れてきたわ・・・」

ナミは、ハナハナの能力を持つ、意外な協力者を手に入れていた。

(ふ、ふ、ふ。 ゾロ、あんた、甘いわよ。 ロビンさんがいれば、わざわざ、近くで覗

かなくったって、ちゃんと、撮れるんだから。 まだまだ、稼がせて貰うわよ。 それく

らい、当然の慰謝料よ。 毎晩、眠れないこっちの身になってみてよ。)




ナミの、裏海賊王伝説は、まだまだ続く・・・・







  
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<コメント>

駄目駄目な、エリョで、申し訳ない・・・・
でも、やっと、1つ、クリアーです!!
クミさん! リク、ありがとう!!