School★Panic その5 |
「あああっ・・・・そこ・・・いやあ・・・触れちゃ・・・ダメ・・・・あああっ・・・」 サンジがビクンと身体をそらした。 「あああっ・・・・もう・・・ゾロ・・・・・俺・・・・・イッちゃう・・・・・ダメ・・・・いやあ・・・ 「うっ・・・クッ。」 サンジの射精にともなう内襞の動きに、俺は、堪らず、二度目の精を吐き出した。 「・・・サンジ・・・」 俺はそれだけ言うと、ぐったりしているサンジのおでこにそっと触れるだけのキスをした。 (・・・やばい・・・また、したくなっちまった・・・でも、これ以上は・・・) 「・・・風呂・・・入るか?」 俺は、慌ててサンジをシーツにくるむと、サンジの髪を鋤きながら、耳元で囁く。 「ん・・・・・だけど・・・俺・・・・動けそうにねえ・・・・ ・・・ゾロ・・・連れてってくれる サンジは、コクンと首を傾げて、俺に甘えた。 (ぐはあ・・・こいつ・・・悪魔だ・・・わかっててやってんのか? ・・・ダメだ・・・・ 俺は、ガッとサンジを抱きしめると、自分でも信じられないような速さで、風呂場に直行した。 「えっ?! ゾロ・・・何?・・・どうしたの?」 サンジが俺の行動に驚いて声を上げる。 「・・・てめえが、俺を煽るのが悪い。」 俺はそう言うと、風呂場でサンジを抱きしめたまま、噛みつくようにキスをした。 「んんっ・・・いやっ・・・もう・・・俺・・・これ以上・・・できな・・・い・・・んああっ・・・ サンジは、泣きながら、俺にそう訴える。 「・・・ダメだ・・・もう・・・とまらねえ・・・」 俺は、そう言うと、サンジの秘蕾が、濡れているのを確認して、一気に、自分の雄を突き入れ 「あああっ・・・やだ・・・ゾロ・・・ンッ・・・ああ・・・ダメ・・・動かさな・・・・いで・・・ 「・・・サンジ・・・好きだ・・・」 俺は、サンジが、気を失うまで、何度も、サンジの身体をむさぼった。 俺はそう呟いて、静かに、ベッドに、サンジの身体を横たえた。 サンジは、そう呟いてそっと目を開けた。 「????」 サンジは、ゆっくり起きあがって、隣に目を向けた。 「!!!!ゾロ!!」 サンジは、思わず、叫んでしまった。 (お、俺・・・昨日・・・) サンジの頭の中で、昨日のことが、走馬燈のように、グルグルと浮かぶ。 (・・・俺・・・昨日・・・ゾロと・・・気を失って・・・そのまま・・・ひゃああっ//////) サンジは、真っ赤になって俯いた。 「おはよう・・・よく眠れたか?」 いつの間に起きたのか、ゾロはそう言って、サンジに笑いかけた。 「・・・ん・・・まあ・・・その・・・・俺、ずっと、寝てた?」 サンジは、俯いたまま、ゾロにそう言った。 「ああ、ごめん・・・俺が、悪かった・・・俺が、無理を強いた・・・」 そう言うと、ゾロはサンジの腕を掴んで、自分の胸に引き寄せた。 「・・・もう少し休んでから、学校行こうな・・・」 「・・・うん・・・」 サンジは、そう返事して、そっと、ゾロの背中に手を廻した。 「お〜す。」 サンジとゾロは、二人仲良く、学園に来ると、昨日のことで、心配しているであろうナミのとこ 「なにが、おはようなのよ・・・全く、今何時だと思ってんの? もう、12時過ぎてるじ ナミは、ゾロとサンジの態度がいつもと違うことに気がついて、探りを入れる。 「っ・・・////べ、別に、何でもないよ・・・なあ、ゾロ・・・」 「ああ。」 (・・・何か、あったでしょう・・・絶対に・・・) ナミは、サンジの顔を見て、ピンときてしまった。 「・・・サンジ君・・・歩き方、ちょっと、ぎこちなかったわよ・・・」 ナミは、サンジに、そう呟いた。 「「!!!・・・//////」」 ((うっ、するどい・・・)) ゾロとサンジは、真っ赤になって俯いてしまった。 「なんだ、なんだ? 何かあったのか?」 購買部で、ランチを買いに行っていたルフィが、二人に声をかける。 「ううん。 ルフィ、別になんでもないわ。 二人が、ちゃんと仲直りしたのか、確かめ そう言って、ナミは、にっこりと笑った。 「マイハニーちゅうわ〜んvv こんなとこにいたのかい?」 エースが、サンジの姿を見つけて、駆け寄ってきた。 「・・・なんだ? まだ、いたのか? お前、邪魔だ。 昨日のことで、俺達が、恋 「!!エース!! また、そんな事言ってる! 俺、いい加減・・・」 「サンジ、もう良いんだ。 お前の言いたいこと、わかってるから。 エースって言った そう言って、ゾロは、サンジの腰に腕を廻した。 「!!!何だ、その余裕は・・・お前達・・・まさか・・・ サンジから離れろ!! 今す エースは、そう言うと、ゾロに殴りかかってきた。 「・・・どいてろ、サンジ。」 ゾロはそう言うと、スッとエースの拳をかわして、竹刀を取り出す。 「!!だめだ! ゾロ!! いけない!!」 サンジは、そう叫ぶと、ゾロの前に立ちふさがった。 「・・・そこをどけ・・・サンジ。」 ゾロは、静かな低い声で、サンジにそう言った。 「嫌だ!どかない!! ゾロは・・・ゾロの剣は、こういうとこで、使っちゃいけない! (俺、いやなんだ。 あんな、あんな怖い顔したゾロを見るのは・・・ もう一度でたくさ サンジは、一歩も引かず、その場から動こうとしない。 「・・・・サンジ・・・・」 ゾロはそう呟くと、竹刀をおろした。 (・・・参ったね、全く・・・この俺がいないうちに、こんな奴とできちまうなんて・・・ 二人のやりとりを見ていたエースは、はあ〜っとため息をついて、こう言った。 「お前、ゾロって言うのか? あの、エリア大会前年度チャンピオンのロロノア・ゾロ そう言って、帽子を深くかぶると、そのまま、その場を立ち去っていった。 ルフィが、エースを追いかけて走ってきた。 「何だ?ルフィ・・・」 「はあ、はあ。 お前、何で、あんな芝居したんだ? お前だって、レッドエリアの魔法 「ルフィ・・・それ以上言うな・・・ ・・・俺は・・・ 俺は、サンジが、本当に幸せなら、 エースはそう言って、寂しそうに笑った。 「じゃあな、ルフィ。 また、会おう!」 「おう!」 そう言って、エースは、学園を去っていった。 「・・・今度は、何処の星に行こうか・・・ ・・・でも、しばらくは、金髪碧眼のお姉さん エースの呟きが、風の中に消えていった。 ナミは、サンジにそう言って、軽く、ウィンクする。 「/////・・あっ、ナミさん。 喉、渇きませんか? 俺、コーヒー買ってきます。」 そう言って、サンジは慌てて、コーヒーを買いに出ていった。 (あらら・・・ますます可愛さに磨きが掛かっちゃって・・・本当、可愛すぎるわよ、サン ナミは、サンジの後ろ姿を見て、フーッとため息をついた。 「ところで、ゾロ・・・ あんた、エースのこと、知ってたの? あの人が、レッドエリア 「・・・ああ、名前聞いたときにな、炎の魔法を好んで使う剣士の名前と同じだと思っ そう言って、ゾロは、笑った。 「ナミさ〜んっv ゾロ〜っv、買ってきたぞ〜!!」 サンジが、ニコニコした笑顔で、二人の元に、走ってきた。 |
<コメント> 如何だったでしょうか? かのん様!! ご満足いただけましたでしょうか? もう、ルナ、これで、一杯一杯・・・です・・・(笑) お題は、 【ゾロサンラブラブの学園モノvv もちろんサンジはアイドルよっv】 でした・・・ はあ・・・【ジャパネスク】からの、長い道のりでした。(笑) えっ?! 左近少将ゾロと師の宮サンジの話が、まだ、だって?! ははは。 それは、また、10月にでも・・・ でも、とりあえず、約束通り、9月に、UPできてよかった・・・ つ、次は・・・ 暫く休んじゃ、ダメですか?(TOT) (逃走!!) |