WISH! その4 |
「こちらが、お客様のお部屋でございます。」 そう言って通された部屋に足を踏み入れ、サンジは、驚いてゾロを振り返る。 「・・・ゾロ・・・これは、一体・・・」 「ああ、すげえな・・・」 ゾロもあまりの広さに驚きを隠せない。 「すっげえ、すげえよ、ゾロ!」 サンジは、子供のようにはしゃいで、ジャグジーが置いてある中庭から、外を眺めていた。 (・・・こういうのも、たまには、いいのかもしれねえ・・・) ゾロはサンジの様子に、目を細めた。 「うわあ・・・キッチンもすげえ・・・おっ! 食材がちゃんと入ってるじゃん。 ゾロ、夕 サンジは、備え付けの冷蔵庫を覗いて、ゾロに尋ねた。 「ああ、簡単なもので良いゾ・・・」 ゾロはそう言うと、毛皮が敷いてあるリビングのソファに、腰掛けた。 (・・・来て良かった・・・) ゾロは、そんなサンジの姿をじっと見つめていた。 「・・・出来たっと! おい、ゾロ! そっちのワインセラーから、どれでも良いから、赤 そう言って、サンジは、テーブルに、料理を並べた。 「おっ!! 良いワイン選んだじゃねえか。」 サンジは、そう言って、ワインの封を切った。 「・・・美味いな。」 「だろ?! 結構、新鮮な物ばかり、冷蔵庫に入ってたんだぜ。 全く、至れり尽くせ そう言って、ゾロとサンジは、久しぶりに二人きりで食事をした。 夕闇迫る街にともる灯りを見せようと、サンジは、ゾロを呼んだ。 「・・・ああ、綺麗だな。」 「なっ。 滅多にお目にかかれねえぜ、こんなの・・・」 サンジは、瞳を輝かせて、ゾロに微笑んだ。 「ああ、本当に・・・綺麗だ・・・俺には、もったいないくらい・・・」 ゾロはそう言ってサンジを後ろから抱きしめる。 「・・・風呂・・・入るか?」 ゾロは、サンジの耳元で、そっと囁いた。 「えっ、でも・・・まだ明るいし・・・/////」 「・・・誰も見てねえよ・・・俺以外はな。」 ゾロはそう言って恥ずかしがるサンジの服を脱がせると、自分も裸になって、ジャグジーに入 「・・・ゾロ・・・」 「・・綺麗だ・・・サンジ・・・」 ゾロはサンジを抱きかかえてゆっくりと口付けをかわす。 「・・・ふ・・・んふ・・・んん・・・ん・・・」 サンジの甘い吐息とともに、だんだんと深くなる口付け・・・ 「・・・ゾロ・・・お、俺・・・もう、のぼせそうだ・・・」 「じゃあ、ベッドに行くか・・・」 「・・・ん・・」 サンジは、小さく頷いて、ゾロに身体を預けた。 「・・・サンジ・・・平気か?」 「・・ん・・・もう大丈夫・・・」 心配そうなゾロの声に、サンジはそう言ってにっこりと微笑んだ。 「・・・すまん、サンジ・・・本当は、もう少し休ませてやりたいところだが・・・ 「・・・気にすんな・・・ ・・・俺だって・・・同じだ・・・」 サンジはそう言ってゾロに口付ける。 「はあん・・・ゾロ・・・ん・・ああ・・・・ああん・・・俺も・・・余裕・・・ねえ・・・んあ・・」 サンジは、ゾロの舌の動きに翻弄され、蒼い瞳から涙を溢れさせた。 「・・・あん・・・ゾ・・・ロ・・・ダメだ・・・もう・・・もう・・・んああっ・・・」 サンジは、ビクンと身体をそらせると、自分の腹に、堪らず白濁の精を吐き出した。 「・・・早いな・・・」 ゾロはそう言って、サンジの腹の上の白濁を舌で舐め取っていく。 「ば、馬鹿・・・何で、そんなもの・・・舐めんだよ・・・俺のだぞ?」 「てめえのだから・・・てめえのだったら、何でも、平気だ・・・ ・・・それにしても、いつ 「っ・・・/////だって・・・俺だって、昨日から・・・焦らされて・・・何度も、お預け食っ サンジは、そう言うと、ガバッと身体を起こして、ゾロの上に乗った。 「てめえだって、そうだろ?!」 そう言いながら、サンジは、ゾロの雄を口に含んだ。 「お、おい!サンジ!!」 ゾロは、突然のサンジに行動に、驚いて声を上げた。 「・・・なんだ? ゾロ・・・俺の口では、不満か? そりゃ、俺、慣れてねえから、上手 「いや、違う・・・ただ・・・いきなりだから・・・ちょっと驚いて・・・」 ゾロは、ぶんぶんと首を横に振ってそう言った。 「じゃあ、問題ねえな。」 そう言うと、サンジは、もう一度ゾロの雄に舌を這わせた。 (うわあ、でけえ・・・これ・・・入るのか? ・・・俺、こんなのいつも、受け入れてんの サンジは、ゾロの雄に舌を這わせながら、その大きさに驚愕していた。 「クッ。 サンジ・・・もう、良い・・・」 「・・・嫌だ・・・こんなの、俺・・・入りきらねえよ・・・ ゾロ・・・俺の口で1回、出してく ゾロのせっぱ詰まった声に、サンジは、真剣にそう言って、ゾロの雄を口に銜えた。 (!!!ガハッ!・・・こいつは・・・何マジに言ってやがる・・・手で扱けば済むことじ 「クッ。 ・・・サンジっ!」 ゾロはそう言って、堪えきれずサンジの口の中に射精した。 (グッ!・・・エロい・・・エロ過ぎる・・・・) ゾロは、その光景に、先程射精したばかりの自分のモノが、また一段と成長するのを感じ 「・・・お前・・・その顔・・・反則だろ・・・」 そう言ってゾロは、サンジの口から流れ出た精を手で拭った。 「・・・これで、あいこだ・・・」 サンジはそう言ってにこっと笑った。 (負けず嫌いと天然にも、程があるだろう・・・) ゾロは、その笑顔に、軽くめまいを感じた。 「続き、やっても良いか・・・」 ゾロはそう言って、サンジを押し倒すと、サンジの秘蕾に舌を這わせた。 「やっ・・・なんで・・・さっきだした、ばっかり・・・あんん・・・やっ・・・ん・・・」 サンジが慌てて腰を引く。 「てめえが、可愛いコトしてくれたから・・・責任取って貰う・・・」 ゾロはそう言うと、片手でサンジの腰を引き寄せ舌と指を使って、サンジの内襞を解していっ 「はあん・・・・何で・・・俺・・・ゾロと同じ・・・こと・・・しただけ・・・やっ・・・触っち ゾロは、サンジの中から指を抜くと、すぐに自分のモノを一気に根元まで突き入れた。 「あああっ・・・んん・・・っはあ・・・やだ・・・きつ・・・い・・・はあ・・・んっはあ・・・」 サンジは、ゆっくりと息を吐いてゾロのを受け入れる。 「・・・すまねえ・・・もう、限界だ・・・」 ゾロはそう言うと、サンジの膝を抱え激しく挿入を繰り返した。 「んんっ・・・ああっ・・・はあん・・・んん・・・あん・・・ああん・・・やっ・・・激し・・・ 「クッ。」 ゾロとサンジは、ほぼ同時に白濁を吐き出した。 「・・・わりい・・・また、元気になっちまった・・・」 「えっ?! やだっ・・・ちょ、ちょっと・・・休ませて・・・お願・・・あん・・・あああっ・・・ サンジの嬌声は、一晩中、止むことはなかった。 窓から射す陽の光で、サンジは、目を覚ました。 「おはよう・・・起きたのか?」 ゾロがサンジの顔を覗き込んでそう声をかけた。 「・・が・・・い・・・・じ・・」 (???あれ、なんでだ? ・・・声が出ない???) サンジは、口をパクパク開け、一生懸命に声を出そうとする。 「・・・すまん・・・声、嗄れちまったな・・・・久しぶりで、つい・・・我を忘れちまっ ゾロはそう言ってサンジを抱きしめた。 「???!!!!・・・/////」 ゾロに引き寄せられ、サンジの中から、昨日の名残が、流れ出た。 「・・・風呂入るか?」 ゾロはそんなサンジの様子を察知して、サンジの耳元でそう囁く。 「・・・/////」 コクンと、サンジは、言葉の代わりに頷いた。 (・・・はあ・・・気持ち良い・・・) サンジは、ジャグジーで、ゾロに抱きかかえられゆっくりと手足を伸ばした。 「・・・気持ち、良いか?」 「ん・・・」 ゾロにそう聞かれ、サンジはコクンと頷く。 「少し、我慢しろよ・・・」 ゾロはそう言うと、サンジの中に指を入れて、自分の精を掻き出した。 「!!っん・・・・ん・・・あん・・・んん・・・あん・・・」 最初は我慢していたものの、サンジは堪らず嬌声を上げた。 「・・・わりい・・・また・・・すまん、サンジ・・・」 ゾロはそう言い終わらないうちに、サンジの中に、自分のモノを突き入れた。 「んんっ・・・んっ・・・やっ・・・はあ・・・んんっ・・・んああっ・・・」 サンジは、また快楽に流され・・・・二人は、この日も、船に戻ってこなかった。 次の日、ホテルから届いた請求書を握りしめ、フルフルと怒りに身を震わせて、甲板で、二 |
<コメント> 絶倫ゾロ万歳・・・はは、最近コレばっか・・・ あまりしつこいとサンジに嫌われるゾ〜 でも、それに相手するサンジも、そうなのかも・・・(笑) だいたいこれがうちの基本形になりつつある・・・(^_^;) 瑠衣ちゃま、こんなんで、許して下さる?? お題は、【敵襲やら色々な障害によって二人っきりの時間を過ごせなかった ゾロとサンジが、宿泊した所でラブモード全開するVVV】 でした・・・ Are you OK? こんなもんで良かったら瑠衣ちゃま、貰ってくだせえ! (逃げる!) |