トライアングル★スクランブル その3 |
「サンジ!! サンジ!! ここを、開けろ!! 開けろ!!」 「・・・ゾ・・・ロ・・・」 夢から覚めたサンジは、部屋のドアの向こうで、ゾロが、大声で呼んでいるのに、気が付い 「馬鹿。 ・・・行くところが、違うだろ・・・・・・てめえは、あの娘のことだけ、考えてれ サンジは、自分の心を封じて、ゾロにそう言った。 「シャキン!!」 いきなり、ドアが、バラバラに、崩れ落ちた。 「・・・・サンジ・・・俺を信じろ・・・・・俺は、お前だけを愛してる・・・・嘘じゃねえ・・・ 「・・・ゾロ・・・ゾロ・・・」 サンジは、そう言って、ゾロにしがみついた。 「・・・サンジ・・・好きだ・・・・」 ゾロは、サンジのシャツを丁寧に脱がすと、首筋に赤い印をつけた。 「・・・ゾロ・・・」 サンジは、そう言うと、にっこり、ゾロに微笑んだ。 「ひゃん・・・ふぁ・・・ん・・・・ん・・・・んあ・・・・・あっ・・」 サンジの口から、甘い声が漏れる。 「はあ・・・ん・・・・・・いやっ・・・だ・・・めだ・・・はあ・・・・ん・・・んん・・・あ〜・・ サンジの雄が、ビクビクと脈打って、ゾロに、限界が近いことを教えた。 「イケよ・・・・・俺が・・・全部・・・吸い取ってやる・・・」 ゾロは、そう言うと、サンジの雄を舌で舐め上げ、追い立てた。 「んはあ・・・あっ・・・・もう・・・ダメ・・・だ・・・お・・・俺・・・ああん・・・ゾロ・・・ゾロ・・ サンジは、ゾロの口内に、白濁の精を吐き出した。 「・・・ゾロ・・・ゾロも・・・・気持ちよくなって・・・・お・・・俺・・・ゾロとなら・・・・ 絶頂の快感にのまれながら、サンジは、ゾロに、そう言った。 「・・・俺は・・・てめえを・・・壊すかも・・・しれねえ・・・」 ゾロは、唇を噛んで、サンジにそう、呟く。 「ば〜か、心配すんな。 ゾロなら、良いって・・・・俺、そう言ったろ?」 サンジは、華のような笑顔で、ゾロにそう言った。 「・・・・・サンジ・・・・」 ゾロは、愛おしげにその名を呼ぶと、サンジの秘蕾に舌を這わせ、丹念にほぐすよう指で、 「・・・んっああ〜っ・・・あっ・・・ゾロ・・・あん・・・はあ・・ん・・・・ゾロ・・・・そこ・・・ サンジの雄は、触れられてもいないのに、すでに、脈を打って、限界を示していた。 「・・・入れて・・良いか・・・」 サンジは、ゾロの言葉に、コクンと頷くと、 「ゾロも・・・俺の中で・・・一緒に・・・・な・・・」 そう言って、軽く、キスをした。 「ふぁ・・・グッ・・・・んっグッ・・・・ああ・・・・あああ・・・」 サンジの瞳から、堪えきれない涙が頬を伝う・・・ 「・・・クッ・・・サンジ・・・大丈夫か・・・」 ゾロも、千切れるような痛みに耐え、サンジを気遣う。 「・・・大丈夫だ・・・このくらい・・・平気だ・・・」 サンジは、ゾロに、そう言って、笑って見せた。 「・・・はあ・・・ん・ん・・・ふ・・・・・・・あ・・あっ・・・あっ・・ん・・・」 サンジの唇に、甘い嬌声が戻ってきた。 「・・・ゾ・・ロ・・・動いて・・・・ゾロ・・・も・・・はあ・・・ん・・・・・んああ・・・・」 ゾロは、サンジの声に反応するように、ゆっくりと、腰を引いた。 「ああんっ・・・・・あん・・・あん・・・はあ・・・ん・・・あん・・・ふぁ・・んんっ・・ゾロ・・・も サンジの身体から、壮絶な艶が放たれ、ゾロは、何も考えられなくなっていった。 「・・・わりい・・・もう・・・我慢が・・きかねえっ。」 ゾロはそう言うと、激しく挿入を繰り返した。 「はあ・・・ん・・・・あっ・・・ゾロ・・・・いやッ・・・激し・・すご・・・あん・・・俺・・・壊 サンジが、ビクンと身体をそらせた。 「あああっ・・・・はあ・・ん・・・あん・・・ゾロ・・・ゾロ・・・俺・・・もう・・・いやあ・・・ サンジは、自分の腹の上に、白濁の精ををまき散らした。 「・・・はあ・・・・サンジ・・・サンジ・・・クッ」 ゾロも、サンジの内襞の動きに翻弄され、サンジの中に、白濁の精を吐き出した。 「・・・・ゾロ・・・・」 「・・・サンジ・・・」 二人は、射精後の気怠さを抱えて、ギュッと、抱きしめ合った。 「・・・ゾロ・・・・本当に、俺なんかで、良いのか?」 「ああ、お前だから、良いんだよ・・・」 そう言って、ゾロは、サンジの髪を優しく撫でた。 ドアの方で、ユーリの声がした。 「・・・/////ゾロ・・・・・ここ・・・丸見えだよ・・//// だって、ドアないんだもの・・・ ユーリは、笑って、そう言うと、バタバタと、外に、走っていった。 「・・・ゾロ・・・・・見られてた?/////」 「・・・・ああ、多分な・・・」 ゾロとサンジは、真っ赤になって、お互い毛布をかぶり、くすくすと、笑った。 ナミは、甲板で、洗濯物を上機嫌で干しているサンジを眺めていたゾロに、笑顔でそう言っ 「・・・何か用か。」 「何かじゃないわよ!!何かじゃ!! これ、どういうことかしら?! 何で、こんな請 ナミは、宿屋のドアの修理の請求書をヒラヒラとさせて、そう言った。 |
<コメント> こんなもんで、如何でしょうか・・・クミ様。 ちょっと、エリョに、無理があったかな・・・(笑) とも、思ったのですが、この駄文の二人なら、有りだなと・・・ ちょっと、いつもより積極的で、お馬鹿なサンジだったけど、 皆さんは、如何だったでしょうか? ルナ的には、ゾロの恋人だった女性ってやっぱり、 非の打ち所のない人ってイメージがあって、 (だって、あのゾロが、恋人にするぐらいだからさあ・・・ 普通のお馬鹿女には、惚れないと思うのよね・・・) そうなると、サンジの立場、危ういし・・・ どうしても、相手の方が、一方的にゾロを恋人と思ってるって、 設定の方が、書きやすくて・・・ そっちに、逃げました・・・ お題は、「ゾロの昔の恋人が現れて、サンジVS元恋人。 でも、二人のラブラブぶりに呆れる。H有り。」でした! あっ、another storyも、同時にUPしてるので、 読み比べていただけると、嬉しいです。 では★ |