First Touch 初めての・・・ |
「・・・・・・サンジ・・・・・」 ゾロはそう呟いて、軽く、サンジに口付けた。 「・・・・大丈夫だ。 ・・・・全て、俺に任せろ。 ・・・・・お前は、ただ、俺を感じていてくれるだ ゾロはそう言って微笑むと、サンジの金色の髪の毛を鋤く。 「・・・・・ゾロ、嫌じゃない? ・・・・俺・・・・・何も知らねえし・・・・・面倒臭くねえ?」 サンジは、心の中の不安をゾロに話す。 「馬鹿・・・・そんなわけあるか! だったら、俺は・・・・お前が、何も知らないことに、喜んでい 「・・・・・・ほ、本当か?」 「・・・・・ここで、嘘ついてどうする。 ・・・・・・聞こえるか? ・・・・俺の音・・・・・・」 ゾロはそう言って、サンジの手を自分の胸に当てる。 サンジはそう言って、ゾロの背中に腕を廻した。 「・・・・んんっ・・・・ふ・・ん・・・ん・・・・」 サンジから聞こえる甘い吐息に、ソロは、ますます深くサンジの口内を貪る。 「んっ・・んんんっ・・・・んーっ」 急にサンジが、バタバタとゾロの下で、暴れ始めた。 「・・・・どうした? ・・・・サンジ?」 ゾロは、名残惜しげに唇から離れて、サンジに尋ねる。 「はあ、はあ・・・・だって・・・・・息が、出来なくて・・・・・苦しくなって・・・・・・ゾロってば、ずっ サンジは、上気した顔で、蒼い瞳に涙を浮かべ、そう言ってゾロを睨む。 「・・・・・お前なあ・・・・・こう言うときには、鼻で息すれば良いんだよ。 ほらっ、やってみろ。」 ゾロはそう言って、サンジに口付ける。 「・・・・なっ。」 「・・・・・うん、わかった。」 「んんっ・・・・・ふ・・ん・・・・・んん・・・・ふ・・・」 どちらのモノともわからなくなった唾液がサンジの口の端から流れ落ち、ピチャピチャとする 「あっ、痛っ・・・」 サンジの小さな声がした。 「わりい、痛かったか?」 ゾロは、サンジの耳元でそう言った。 「大丈夫・・・・ちょっと、チクッとしただけだ。 ・・・・でも、一体、何?」 「・・・キスマークだ。 こうやって、作る。 ・・・・・俺のもんだって言う印だ。 ・・・・嫌か?」 ゾロは、サンジの腕に唇を当てて、赤い印を作り、見せる。 「ううん。 ・・・・・俺・・・・ゾロにプレゼントするって決めたから・・・・・ゾロの好きにして良い サンジは、顔を真っ赤にして、ギュッとゾロの首にしがみついた。 「あっ。」 ビクンとサンジの身体が震える。 ゾロの喉が鳴った。 「ひゃっ・・・・あふ・・・んん・・・・んああ・・・・」 サンジは、ゾロの舌の動きに敏感に反応して、嬌声をあげる。 「はあっ・・・ん・・・ああ・・・・ゾロ・・・・俺・・・・ああっ・・・・なんか・・・・変・・・・・背中が・・・・ サンジは、ゾロの名を繰り返し呼んで、ビクビクと身体を震わせた。 「はぅっ・・・・ヤッ・・・・・ゾロ・・・・はあ・・・・ん・・・・んん・・・・・」 サンジは、ビクンと身体を仰け反らせ、その快感に身を震わせた。 「・・・・気持ち良いか。 ・・・・・何もわからなくなるくらい、最高の夜にしてやる。」 ゾロはそう言って、胸の尖りから、唇を離すと、サンジの雄の先端に舌を這わせた。 「ああっ・・・・・ゾロ・・・・ヤダ・・・・汚・・・・そんなこと・・・・・あああっ・・・・はあ・・・・んっ・・」 サンジは、ゾロの行為に慌てて身を捩るが、腰をゾロにがっちりと押さえ込まれた。 「はっ・・・ん・・・・ゾロ・・・・ダメ・・・・だ・・・・・ああっ・・・・ああん・・・・ヤッ・・・」 強すぎる快感に、はからずもサンジの腕は、ゾロの頭を押さえつける格好となった。 「はぅ・・・・もっ・・・・ゾロ・・・・・ヤッ・・・・俺・・・・・はあ・・ん・・・・頭・・・・何も・・・考えられ・・・ サンジは、頭を左右に大きく振って、蒼い瞳から、涙を溢れさせると、ビクビクと腰を揺らし、 「ヤッ・・・・痛い・・・・やだ・・・・・抜い・・・て・・・・・ヤダ・・・・怖い・・・・・ゾロッ・・・」 初めての快楽に身を沈めていたサンジは、突然の痛みに、ゾロにしがみつく。 「・・・・サンジ・・・・我慢してくれねえか。 ・・・・これをしねえと、てめえが辛い。 ゾロは、サンジの顔を見つめ、静かな声でそう言った。 サンジは、そう言って、にっこりと笑った。 「・・・・痛くないか?」 「うん・・・・・なんか・・・・変な感じがするだけ・・・・・大丈夫。」 ゾロは、サンジの返事を確かめると、ゆっくりと時間を掛けて内襞を解していく。 「あああっ・・・・・ヤーッ・・・・ゾロ・・・・そこ・・・・・ダメ・・・・はぁっ・・・・」 今まで、身を固くしてじっと堪えていたサンジが、突然ビクンと身体を仰け反らせた。 「・・・・・ここか?」 ゾロは、もう一度、同じ場所を指で掠めるように動かした。 「はあっ・・・ん・・・イヤ・・・・・ヤッ・・・・そこ・・・・・おかし・・・くなる・・・・・ダメェ・・・ゾロ・・・・」 サンジは、頭を左右に激しく振って、ギュッとソファーカバーを握りしめる。 「・・・・すまん、サンジ・・・・・もう、限界だ。」 ゾロは、サンジの艶に煽られ、指を引き抜くと、己の雄を、秘蕾に押し当て、ゆっくりと挿入し 「ヒッ・・・・・ふ・・・ック・・・・あああっ・・・・痛い・・・・痛いよぅ・・・・ゾロ・・・・痛い・・・ヒック・・」 サンジが、無意識にゾロの背中に爪を立て、泣き出した。 「・・・クッ。」 ゾロは、サンジの内襞にギュッと締め付けられて小さく呻く。 ゾロはそう言うなり、サンジの中に、己の雄を一気に突き入れた。 「ヒッ・・・あああっ・・・ああ・・・ああっ・・・・」 サンジは、息を止めて気を失いそうな激痛に耐える。 「クッ・・・・サンジ・・・・頼むから息を・・・・息をしてくれ・・・・・・サンジ・・・・サンジ・・・・」 ゾロは、サンジに優しく呼びかけながら、止めどなく溢れる涙を吸い取るように、サンジの目 「はあ・・・ん・・・・ゾロ・・・・なんか・・・じんじんして・・・・・ああん・・・・ゾロ・・・変だ・・・・」 サンジは、そう言って、ゾロを引き寄せた。 「・・・・動くぞ。」 ゾロの言葉に、サンジは、返事の代わりに、コクンと頷く。 「あん・・・あん・・・・ああ・・・はあ・・・ゾロ・・・・・俺・・・・気持ち良く・・・なって・・・きた・・・・あ サンジは、しなやかで長い脚をゾロの腰に回し、自分の腰を浮かす。 「っ・・・・・サンジ・・・・」 ゾロは、そう言って、激しく挿入を繰り返す。 「ああっ・・・・ヤーッ・・・・ゾロ・・・・・ゾロ・・・・ん・・・ああ・・・・クル・・・・・・また・・・・ヒャッ・・・ ビクンと大きく仰け反って、サンジは、自分の腹の上に白濁の精を吐き出す。 「・・・・クッ」 ゾロは小さく呻いて、サンジの中に白濁の精を吐き出した。 「・・・・・ゾロ、誕生日おめでとう。 俺が、最初に言えて良かった。」 サンジは、そう言ってにっこりと微笑んだ。 「・・・・・なあ、初めてで悪いんだが・・・・・・まだ、イケるか?」 「!!・・・/////イケ・・・イケるって・・・・・・・・もう・・・・・このエロ魔獣・・・/////」 サンジは、ゾロの言葉に、顔を真っ赤にして、睨み付ける。 「あっ・・・・////」 サンジが、それに気付いて、小さく声を上げる。 「・・・・俺の誕生日プレゼントだよ、な。」 ゾロはそう言って、サンジが大好きな顔で、ニッと笑った。 「・・・・/////もう、しょうがないな・・・・あと、1回だけだぞ。」 サンジは、そう言って、ゾロにチュッと口付ける。 「・・・・・努力する。」 ゾロはそう言って、サンジに、深いキスを返した。 「・・・・世の中には・・・・限度というモノがあるでしょう・・・・・ふん!」 ナミは、眼の下にクマをつくり、怒りに身を震わせて、ゾロにそう言った。 |
<コメント> ヤッちまったよ・・・・・・それに、長い・・・・・・(-_-;) 呆れるね、全く・・・(じゃあ、止めとけって・笑) 凄く長いエロシーン・・・・・・これで、この前の更新に間に合わなかったのよね。 でも、ゾロにいい思い(?)させてあげたいのだ! 当然、あのあと一回で済むわけないじゃん・・・・・(笑) |