equal


 



 柔らかな光が降り注ぐ、午後の甲板。

 麦わら海賊団はアラバスタから無事脱出し、久々ののんびりとした航海を楽しんでいた。

 美味い食事でお腹を満たしたクルー約
2名は、その余韻に浸る事無く元気に走り回っている。

 すでに船長などは「何か腹減ったな〜」などとコック泣かせな言葉を呟き始めていた。

 その様子を半分呆れ顔で眺めているナミと。

 我関せずと手摺に凭れ掛り半分眠りに落ちているゾロ。

 そして今度は定位置の船首にぶら下がりながら新しい遊びは無いかと考え込むルフィと。

 その前の甲板に座り込み、腕組みをしていい案が浮かばないかと首を捻るウソップ。

 いつもの光景。

 でも、足りない人物がいる。

 サンジは昼食の後片付けをしているので、この場に居ないのは当然の事なのだが。

 普段ルフィやウソップと一緒に遊びに夢中になって騒ぐチョッパーの姿が見当たらなかった。

 その事に気付いたウソップが、その場に居た皆に声を掛ける。

 「あれ?なあ、チョッパー何処行った?」

 その言葉に

 「チョッパー?あら、ほんと居ないわね。部屋で本でも読んでるんじゃないの?」

 「トイレかもしれねえぞ!ししし」

 「・・・・・・・・・・・・・ガキじゃねえんだから、んな事いちいち心配しなくたっていいだろ

 うが・・・・・・・・・・・・・・・」

 と、三者三様の答えが返ってきた。

 「・・・・・・・・・・・そりゃそうだな。そのうちここへ来るだろ。」

 ウソップも納得し、再び遊びを考案する事に神経を集中した。





































 その頃。

 キッチンには片付けを進めるサンジと、チョッパーの姿があった。

 美味しい食事を作ってくれたり、他にも何かと気遣ってくれるサンジがチョッパーは大好きで。

 素直に懐いてくるチョッパーをサンジも可愛いと思っていた。

 そこで、今日はいつも大変な量の皿を片付けるサンジの手伝いをしようと進んでキッチンに

 残っていたチョッパー。

 「なあ、サンジ!俺も手伝うよ!」

 その申し出に

 「・・・・・・・・・・ああ、じゃあ頼む。」

 笑顔でそう答え、洗剤を流した皿をチョッパーに手渡した。
 
 慎重にそれを受け取り、丁寧に拭いていく。

 とても楽しくて暖かい時間が流れていた__________のだが。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ。」

 小さく小さく吐き出された、サンジの溜息。

 「?」

 不思議に思ってサンジの顔を見上げると、少し顔色が悪い。

 「サンジ・・・・・・・・・?どうしたの?具合悪いの??」

 「ん?ああ・・・・・・・・・・・何でもねえよ。ちょっと疲れただけだ。」

 笑顔でそう告げるが、優秀な船医であるチョッパーはその言葉を鵜呑みにはしない。

 「そんな事言って・・・・・・辛かったら休まないとダメだぞ!サンジはアバラも折ってるんだし、

 無理すると後々大変な事になるから!」

 「アバラはもうそんな痛くねえよ。・・・・・・・・・・・・・ほんと、大丈夫だから。」

 「そう言っていつもサンジは無理するじゃないか!どれ、ちょっと診察・・・・・・」

 「平気だって言ってんだろ!!」

 無意識に荒げてしまった声。

 その声に、ビクッと怯えたように身を震わせるチョッパー。

 「・・・・・・・・・・あ、悪い・・・・・・・・・・ほんと、大丈夫だから。具合悪くなったらちゃん

 と言うから・・・・・・・

 ・・・悪い、一人にしてくれねえか?」

 申し訳なさそうにそう呟く。

 「・・・・・・・・・・・・・・・うん。でも、本当に辛くなったら言ってね?」

 「ああ。・・・・・・・・・・・・・・・サンキュ。」

 後ろ髪を引かれる思いで、チョッパーはその場を後にした。






































 「あ、いたいた!おーいチョッパー、こっち来て遊ぼうぜ!ウソップと新しい遊び考えたんだ!」

 「チョッパー!探しちまったぜ〜、キッチンに居たのか!ほら、こっち来いよ〜」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 ルフィとウソップから掛けられた声に、普段なら喜んで反応するはずのチョッパーなのだが・・・・・・・

 俯き加減で落ち込んでいるようにも見えるその姿に、ナミが声を掛ける。

 「・・・・・・・・・・・・・チョッパー?どうかしたの?」

 「・・・・・・・・・何でもない。・・・・・・・・・ルフィ、ウソップ、ごめん。・・・・・・・・」

 「何だ、チョッパ〜、腹でも減ったのか?もうすぐおやつだから我慢しろ!」

 「おい、お前じゃねえんだから!・・・・・・でも大丈夫か?チョッパー。」

 「うん、大丈夫。」

 「そっか。・・・・・・・・・・・・・・・・・よ〜し、じゃあウソップ!今度はお前が犯人だ!!」

 「おい、おいルフィ!ちょっと待て・・・・・・・・・・・・・うわ〜!!」

 騒々しい二人が去った甲板に残ったナミとゾロ、チョッパーの三人。

 何事か考え込んでいるチョッパーに、再びナミが優しく声を掛けた。

 「・・・・・・・・・・・・・ねえ、チョッパー。サンジくんと何かあったの?」

 「・・・・・・・・・え?」

 「だって、キッチンから出てきてから様子がおかしいから。」

 「うん・・・・・・・・・・・・・・」

 チョッパーが口を開きかけたその時。

 キッチンからサンジが出てきて、そのまま男部屋へと脚を向けた。

 心なしかふらついているようにも見える。

 「サンジくん・・・・・・・・・・?」

 それを見たナミが声を掛けると

 「・・・・・・・・あ、ナミさん。すみません、ちょっと・・・・・・・・・・寝不足みたいで。

 夜ご飯までには起きますから・・・・・・・・・・・・・それと、チョッパー。

 さっきはほんとごめんな。・・・・・・・・・・

 ・・・・・じゃあ。」

 少し困ったような笑顔を浮かべ、そう言い残すと部屋へと消えていった。

 その後姿を見送り、軽く溜息をつくとナミはチョッパーに向き直る。

 「・・・・・・・・・・・何となくわかったわ。サンジくん、具合悪いのね?」

 「・・・・・・・・・・うん。でも・・・・・・・・・・サンジは大丈夫だって言うんだ。

 でも、俺がしつこく診察するって言っちゃったから・・・・・・・・・・」

 「そう。・・・・・・・・・・・サンジくんも意地っ張りな所があるから・・・・・・・・・・気にする事無いわ。」

 「うん・・・・・・・・・・・」

 「多分、後もう少しで島に着くと思うの。そしたら、今日は外でご飯食べましょ。

 そうしたらサンジくんも休ませてあげられるし。」

 「・・・・・・・・・うん、そうだね!」

 「あ、それとゾロ。アンタとサンジくんは船番宜しく。」

 「ああっ!?何で俺達が・・・・・・・・・・・」

 「意固地になってるサンジくんが言う事聞くのはアンタしか居ないでしょ!頼んだわよ!!」

 「ったく・・・・・・・・・・わかったよ!・・・・・それとな、チョッパー。」

 「何?」
 
 「ナミが言った通り、気にすんな。どうしても具合悪そうだったら俺が力ずくでもお前んトコに

 連れていくから。」

 「わかった。ありがと、ゾロ!」

 それから一時間後。

 ナミの言った通り島に着き、ゾロとサンジを残して他のクルーは船を後にした。

 残されたゾロは_________

 「さて・・・・・・・・・・・とりあえず、様子見てくるか。」

 独り言のように呟くと、男部屋へと脚を進めていった。







































 ドアを開け、中を覗き込む。

 すると、ソファに寝転び、頭からすっぽりと毛布を被って丸まっているサンジの姿が目に入った。

 黙ったまま梯子を降り、ソファの横まで歩み寄る。

 そして跪き、そっと毛布に包まれている身体に触れ「サンジ・・・・・・・・・・」と名を呼んでみる。

 その言葉にビクッと反応し、消え入りそうな小さい声で「・・・・・・・・・・・何だよ」と答えた。

 あくまでも素直じゃない反応に苦笑しつつ、話を続ける。

 「・・・・・・・・・・・・・どうした?」

 「どうもしねえ!!」

 予想通りの答え。

 「じゃあ顔見せろ。」

 「嫌だ!!」

 これも予想通り。

 「わかった・・・・・・・・・・・それじゃ・・・・・・・・・」

 「うわっ!?」

 実力行使あるのみ。

 サンジの身体を覆っていた毛布を力任せに引っ張った。

 その下から現れたのは・・・・・・・・・・・・・瞳を潤ませ、赤い顔をしながらそれでも必死で

 ゾロを睨みつける顔。

 「何すんだよ!!クソ腹巻!!」

 罵声にもいつものような力は無く、一目でその具合の悪さが見て取れた。

 「お前・・・・・・・・・・・熱あるな。」

 「んなもん無えよ!!・・・・・・・・・俺、夕飯作んねえと・・・・・・・・・・・」

 無理矢理身体を起こしこの場から逃れようとするサンジを両手で捉え、有無を言わさず口付ける。

 「んんっ!?ん〜〜〜!!!」

 手足をバタつかせて抵抗していたサンジだが、その与えられる口付けに次第に

 身体の力が抜けていった。

 一頻り堪能した後、ゆっくりと唇が離される。

 その余韻に浸っているサンジの額にかかっている髪をかき上げ、自分の額を付けて

 ゾロは確信を持ったように告げた。

 「やっぱりな。かなり熱上がってる感じだぜ?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「口ん中もいつもより熱かったしな。」

 「!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アホ!!」

 「アホはどっちだよ。てめえの身体の管理も出来ねえようじゃガキと一緒だぜ?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「もう船は港について、ナミ達は外に食事に出掛けた。だから夕飯の心配はしなくてもいい。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・そっか。」

 「それと、チョッパーが・・・・・・・・・かなり落ち込んでたぞ。お前に嫌われたんじゃねえか、ってな。」

 「あいつは・・・・・・・・・・チョッパーは悪くねえんだよ・・・・・・・・・・全部、俺が・・・・・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・俺、が・・・・・・・・・・・・・?」

 躊躇うように口篭ったサンジに静かに問い掛け、続きを促した。

 「俺が・・・・・・・・・・悪いんだ。・・・・・・・・・・・・・」

 項垂れながらそう呟いたサンジのいつもと余りに違う自信無さ気な態度に。

 黙ったままその痩身を抱き寄せ、サンジの頭を自分の胸に凭れるように導きながら、

 ゾロは次の言葉を待った。

































 「・・・・・・・・・・・・・・・・俺、昨日辺りからちょっと体調が悪いな、って感じてたんだ。」

 ポツリポツリと話し出すサンジ。

 ゾロは何も言わず、ただ黙って金糸を手で梳いている。

 「最初は喉が痛くなって・・・・・・・・・・・・・で、身体が何だかダルくなって。

 そのうち頭がボーっとなってきて・・・・・・・・・・・・・・

 今まで病気になんてなった事無かったけど、何となく・・・・・・・これが風邪なのかな、って思った。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・それで?」

 「それで・・・・・・・・・・こんなの、放っておきゃそのうち治るだろうって思ってて。

 でも・・・・・・・・どんどん症状が酷くなっちまってるっぽくて。

 で、さっき・・・・・・・・・・・チョッパーに具合悪いのか、って聞かれて・・・・・・・・・何でも無いって

 答えちまったんだ。

 アイツは・・・・・・・・・俺の事心配して言ってくれてるってわかってたのに。

 ・・・・・・・・・・つい、声を荒げちまって・・・・・・・・・・・・・」

 「そりゃ・・・・・・・・・・・チョッパーは悪くねえな。アイツは医者なんだから具合悪い奴を

 見りゃ治療しなきゃって気になるだろうし。

 でも・・・・・・・・・・・何でお前、そんなに体調悪い事隠そうとしたんだ?」

 「そ・・・・・・・・・・それ、は・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?」

 「それは・・・・・・・・・・俺が具合悪いって知ったら、チョッパーは寝てろって言うだろ?

 俺がそうなったらこの船の食事はどうなる?

 俺の仕事はコックだ、コックはキッチンに立って食事を作って皆に食わせる事が

 使命みたいなもんだろ?

 それを奪われちまうのが・・・・・・・・・

 どうしようもなく、嫌だったんだ。俺からコックって仕事を取っちまったら・・・・・・・・・・・

 ・・・何も残らねえじゃねえか・・・・・・・・・」

 少し語尾が震えていた。

 何て言葉を掛ければいいのか考えあぐねているゾロを尻目に、サンジの悲痛な独白は続く。

 「そう思って何とか今日の朝飯までは気力で乗り切ってきたんだけど・・・・・・・・・

 ・・・昼飯用のコーンスープの味を見た時________

 味が、わからなかったんだ。・・・・・・・・・・・・・・・俺はコックなのに。

 自分で味を確かめられなかったものを皆に食わせちまったんだ・・・・・・・」

 最後は確実に涙声に変わっていた。

 腕の中で必死に涙を堪え、身体を震わす恋人を強く抱き締め、ゾロは耳元に囁く。

 「何でそこまで思い詰めちまうんだ?・・・・・・・・・・お前が少しの間休んだって

 皆でどうにでも出来るだろ?

 それを・・・・・・・・・」

 「だって!!!」

 顔を上げたサンジの頬に光る一筋の涙。
 
 「だって・・・・・・・・お前は、アラバスタで・・・・・・・・・・死ぬ程の思いして、剣士として

 必要なもの手に入れて・・・・・・・・・

 ・・・夢にまた一歩

 近づいたのに、俺は・・・・・・・・・・・・・・・・何も得ていない。・・・・・・・・・・何だかお前に、

 置いていかれちまったような気がして・・・・・・・・・

 弱い所なんて・・・・・・・・・・・・・・見せたくねえのに・・・・・・・・・・・・・っく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 思ってもみなかったサンジの答えに、ゾロは内心驚愕していた。

 そんな事を思っていたなんて。

 そんな風に思わせてしまっていたなんて。

 心も身体も、その全てが綺麗な最愛の存在を、これ以上苦しめたくはない。

 ゾロは言葉を選び、ゆっくりと話し出す。

 「なぁ・・・・・・・・・・・サンジ。確かに俺は、アラバスタでの戦いで大きなものを得た。

 剣士として最強を目指す上で、大事なものを。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 「俺の夢の実現に必要なものだから、それを会得出来たのは素直に嬉しい。

 ほんの小さな一歩だが、夢にも近づいたと手応えは感じている。

 だがな・・・・・・・・・・・お前だって、確実に夢に一歩ずつ近づいてるじゃねえか。」

 「・・・・・・・・・・・・・俺も?」

 「そうだ。お前の夢はオールブルーを見つける事、だろうが・・・・・・・・それで終わりじゃねえだろ?

 そこに集まる魚達や、未だ見た事も無いような食材を見つけて料理する事も夢に含まれてるだろ?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。」

 「お前はアラバスタで今まで見た事も無かった香辛料や食材、調理法を習得してきたじゃねえか。

 それだって立派な夢に近づく一歩だ。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。」

 「それにな、俺はお前を置いていく気はねえよ。弱い所だってお前になら全て曝け出せる。

 これから一生側に居るんだ、んな事言ってたら 息が詰まっちまうぜ?

 だからお前も・・・・・・・・・・・俺には、全部隠さず見せて欲しい。

 強さも弱さも、何もかも・・・・・・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゾロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 聞き様によってはプロポーズとも取れる言葉をさらっと吐き、平然とするゾロに。

 嬉しさと恥ずかしさとが同時に込み上げ、顔が更に赤く染まるのを感じる。

 「あいつ等だって同じ気持ちだと思うぜ?辛い時は辛いって言っていいんだ。

 そうすりゃ誰かがカバーしてくれる。

 そうなったからって言って お前の仕事が取られるなんて事は絶対にねえよ。

 この船にとっても、俺にとってもお前は・・・・・・・・ 欠く事の出来ねえ存在なんだからな。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「わかったらもう寝ろ。チョッパーが帰ってきたら薬貰ってやるから。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・ありがと、ゾロ・・・・・・・・・・・・・・」

 安心したのか、発熱の為か。

 そのままサンジはゾロに凭れかかり、静かに寝息を立て始めた。

 一番安心出来る場所で。

 明日になったら、またいつもと同じように皆に笑顔を向ける事が出来るようになっていますように、

 と願いながら_________

 そして。

 自分を理解し、その全てを包み込んでくれるこの大きくて暖かい存在に心からの

 感謝と愛情を贈ろう。

 そう小さく決意しながら_____________




































 次の日。

 ゴーイングメリー号の甲板には。

 いつもキッチンに置かれているテーブルが綺麗なクロスを掛けられ、中央に置かれていて。

 その上には街で仕入れてきたばかりの食材を贅沢に使って作られた料理の数々。

 それらを吸い込むような勢いで食べ始めるルフィと。
 
 負けじと手を動かすウソップ。

 その様子に溜息をつきながらも満足そうに料理を口に運ぶナミの姿があった。

 そして___________

 呆れたように酒を煽るゾロと。

 その横で微笑みながら皆を見つめるサンジ。

 その膝の上には、独特な笑い方をしつつ幸せそうに料理を食べるチョッパーが居た。

 昨日のお詫びにとサンジの提案により開かれた真昼のパーティー。

 それを楽しむクルーの声は、何時までも船上に響き渡っていた___________





  fin

                                                                      



<コメント>

ひろ様のサイトから頂き物第3弾!
うんもう、ひろ様ってば、何て太っ腹vv
3種類、色々なゾロサンが楽しめて、どれもこれも素敵すぎて・・・
結局、全部拉致って参りました。(笑)
いつまでも同じ位置でいたいって思うサンジのコックのプライドとか
迷惑掛けちゃいけないと思うかたくなな心も、ゾロに包まれて・・・
いいなあ・・・ひろ様のとこの二人・・・
こういう包容力のある旦那様って、どこかに落ちてないでしょうか??(笑)
ともあれ、ルナは、大満足なり〜
こんな素敵SS一杯の藍月ひろ様のサイトには、
こちらから、GO!


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