Calling



 




公園に天使がいる。




・・・・・・・そう思った。

そいつは、ずっと夜空を見上げて・・・・

悲しげな瞳で・・・・

ずっと・・・・・・・動かなかった。

周りに人は居なかった。

ただ、そいつの周りだけが、月明かりに照らされて・・・・・

金色の髪がキラキラとその輝きを放つ。

白い羽がふわっと舞った。

俺は、言葉もなく立ち尽くした。




幻想的な天使の降誕・・・・・

まさか、こんなご時世に・・・・




そう思って、飲み過ぎたのかと、もう一度、目を凝らして見つめる。




・・・・・・・ただの人間だった。




羽だと思ったのは、そいつが着ていた白いオーバーシャツとそいつの掲げた腕・・・・

誰もがコートの襟を立てるような寒さの中、ヒラヒラと薄い絹のシャツの裾が風に舞う。

ふと、瞳が合った。

スッと音もなくそいつが俺に近づく。

「・・・・・・忘れろ・・・。」

囁かれた言葉と共に、唇に温かな感触がした。

何が起こったのかわからなかった。

ただ一つわかったのは・・・・・・・そいつが、そのまま俺の腕の中に倒れこんでいた事。

「オ、オイ!! なんなんだ、お前は!! オイってば!!」

そいつの肩を揺すり、声を掛けるが、そいつからの返答は無い。

その代わり・・・・・一筋の涙が、そいつの頬を雫していた。

思わず息を呑む。




俺は、こんなに綺麗に泣く人間を見たことがなかった・・・・・・・・

天使を・・・・・・・・拾った。












+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




「・・・・・お客様、大変申し訳ありませんが、当店は、レディご同伴、若しくは、レディだ

けのご来店となっております。 どうぞ速やかにお引取りを・・・・」

駅からさほど遠くないビルの一角にある店内に、サンジの声がする。

そこは、落ち着いたムードとお洒落なセピアの配色で彩られた、とあるバー。

雑誌や週刊誌に、今、巷で人気の女性に一押しの行きつけのカフェバーと掲載されたほどの

超有名店。

店の雰囲気はもちろんの事、殊更、そこで出されるカクテルは一人一人の好みに合わせて作

り出されるので、リピーターがその味を求めて後を絶たない。

店の内装と共に、掲載されたその店の若きマスター、サンジの笑顔を一目見ようと、店は連

日、女性客で一杯だ。

さもすれば、その女性達を目当てに不埒な輩もやってくる。

サンジは、その手の輩達から女性達を守るため、店自体を女性専用にしたのだった。

「なにをぉ?! 俺達は、客だぞ?! ちぃとばっかし名の売れた店だからといってそ

りゃねえだろ・・・・・ここのカクテルはすげえ美味いと評判だから、寄ってやったの

に・・・・」

真っ赤な鼻で酒臭い息を放って店の中にズカズカト入ってきた客に、サンジはもう一度同じ言

葉を投げかける。

「ですから、お客様。 もう一度だけ申し上げます。 ここは、女性専用の店なのです。 

男性のみの方は、ご入店をお断りさせて頂いております・・・・」

先ほどと同じように、にこやかな表情を崩さず、サンジは、その男に言った。




クク・・・・・そろそろか・・・。




ゾロはそのやり取りを聞いて、カウンターに腰掛けながら苦笑する。

こういうやり取りは最近しょっちゅうで、サンジはその度に、キレて客を蹴り飛ばし放り出して

いた。

そのキレる直前の合図が、語尾の言い淀み。

穏やかな物腰で、二度までは黙って帰るのを促す。

しかし、三度目は・・・・・・とてつもなく手荒い。

「やい! じゃあ、あいつはなんなんだよ!! あいつだって、一人でカウンターで酒

飲んでるじゃねえか!!」

その男は、合点がいかないとばかりに、カウンターに居るゾロを指差し、サンジに食って掛か

る。

「あいつ・・・・ですか。 あいつは、この店のボディーガードです。 結構腕が立つん

で、置いているだけで・・・・いわば、ここの従業員ですよ。」

そんな男を目の前に、サンジは溜息混じりにそう言ってのけた。

「ぁあ?! なんか言ったか?」

サンジの従業員発言にムッとして、ゾロが不機嫌そうに振り向く。

「ヒッ! あ、ああ・・・・・そうですね・・・・そうなんですか・・・・はは・・・・失礼しま

す・・・」

サンジに対し睨みつけたゾロの視線を自分へと勘違いしたのか、その男は、それまでの横柄

な態度を一変し、早々に店を出て行った。

「プッ!! ククク・・・・・・見事、極悪面・・・・・」

サンジがその様子に思わず吹き出して笑う。

「なんだと? うるせえな、お前が勝手に人の事従業員だとか抜かしやがるから・・・」

「当たり前だ。 ここは、レディ専用のバーなんだぜ? てめえも客だと言い張るなら、

即刻お引取り願うが・・・・?」

「・・・・・クソッ!!」

ゾロは、サンジの言葉に忌々しげにもう一度睨みつけた。





あの日、拾った天使は、やっぱりただの人間で、そのまま俺のマンションにいついてしまっ

た。

名前は、サンジ。

何処に住んでいたのか詳細は一切不明。

わかっているのは、この繁盛している店のオーナーで、バーテンダーであるという事だけ。

これだけ繁盛しているのなら、住む所に困る筈無いのに、いつまで経っても、サンジは俺の

マンションから出て行こうとはしなかった。

そう言う俺も・・・・・・・・出て行けとは言わなかった。

だって俺は・・・・・・・・・

こいつに魅せられてしまったから。

初めて、あの公園で見たときから・・・・・・・・

一緒に暮らし始めて暫くして、俺はサンジに好きだと伝えた。

このまま一緒に住むのなら、抱きたいと・・・・・俺のものにすると、そうはっきりと告げた。

中途半端でいられなかった。

好きな奴と一緒にいるのに、何もしない程お人良しにはなれなかった。

サンジは、一瞬困惑した表情を浮かべたが、すぐに頷いた。

抱きたかったら抱けと・・・・・・好きにしろよと・・・・・その身体を俺に委ねた。

それから、俺たちは普通の恋人同士みたいに暮らし始めた。

部屋の中の事は、昼間、家に居るサンジが全てやった。

掃除、洗濯、食事・・・・・・

とりわけ、料理は、調理師免許を持っているとかで美味かった。

俺はというと、朝、一緒に食事して、会社行って、帰りはこのバーで店が終わるのを待つ。

そして、一緒に部屋に帰る。

それが、日課となっていた。

毎日が幸せで・・・・・・

だから、全然気にしなかった。

サンジが男なのに、家事一切を上手にこなす事も・・・・

肌を合わせてわかったサンジの癖も・・・・

初めてじゃなかったって事も・・・・

全然気にならなかった。

あの男、エースがサンジの店にやってくるまでは・・・・・・






「サンジ・・・・・俺と一緒に帰ろう。」

雨の日の夜、エースはいきなり店にやってきて、俺の隣りで、カウンター越しにサンジにそう

呼びかけた。

「エース・・・・・・・」

ガシャンとサンジの手からグラスが落ちる。

サンジが俺に初めて見せた驚愕の表情。

「ゾロ・・・・・・・・悪い。 今日は先に帰っててくんねえか。」

そう言って俺を見た表情はいつものサンジに戻っていた。

「なんで?」

「良いから・・・・・・・頼むよ。」

不機嫌丸出しの俺に、サンジは柔らかな微笑を浮かべて、そう言う。

しかし、その視線は俺の反論を許さない瞳だった。

「・・・・・・・わかった。 先に帰る。」

俺は、そう言って席を立つ。

「先に寝てて良いからな・・・・」

そう言ったサンジの言葉に返事を返す事も無く、俺は、店を出て行った。

明かりのついてないマンションの部屋。

独りで居る事がこんなに淋しいものだとは知らなかった。

着替えもせずそのままの格好でベッドに身を投げ出す。

・・・・・・・・・サンジの匂いがした。

毎晩欠かさずここで抱いた。

貪るようにその薄い唇を塞いで・・・・・・

触れぬとこがない位、全身にくまなく手を這わして・・・・・

解すのもそこそこに、窮屈なソコに突き入れた。

サンジの名を呼びながら・・・・・・何度も・・・・・何度も・・・・・

さながら、サカリのついた雄みたいに・・・・・繰り返した。

サンジは、小さな痙攣を繰り返し・・・・・

俺の愛撫に一つ一つ反応して・・・・・

漏れる嬌声を堪えようと、グッと指を噛み締めて・・・・・

乱れた姿態を晒して・・・・・腰を振って・・・・・

それでも・・・・・・・・・・・・・

俺の名を呼ぶことは決して無かった。



刻々と時間だけが過ぎていく。

とっくに店は閉店してる筈なのに・・・・

サンジは帰ってこない。

チュンチュンと小鳥の鳴く声が、ベランダで聞こえる。

外が、いつの間にか明るい。

会社に行く時間になっても、サンジは帰ってこない。

焦燥感だけが俺の中で膨らんでいく。




俺は、サンジの事を何一つ・・・・・・・・知らない。




俺のとこに来る前は、何処に住んでいたのか。

何故あの公園で、あんな風に泣いていたのか。

どうして俺の名前を呼ばないのか。

誰が・・・・・・・初めての相手なのか。

どうして・・・・・・・俺のマンションに住み着いたのか。

グルグルと頭の中でそんな考えばかりが渦巻いて・・・・・

答えとして行き着くのは、店で逢ったあの男、エース。

「サンジは・・・・・・・・あいつのとこに戻ったと言うのか・・・?」

自分でも驚くほど冷静にそう声が出た。

屈辱感にも似た言い知れない憤りにグッと奥歯を噛み締める。

サンジにとっての自分と言う存在が嫌と言うほどわからされた。

自分はただの・・・・・・・・・・・・・逃げ場だったと。

だから、サンジは自分の事を何も言わない。

俺の名前を呼ばない。

言う必要が無いから。

呼ぶ想いが無いから。




ふざけんな!!




大声で、サンジに喚きたい。

叫んで、ぶん殴って、無茶苦茶にしてやりたかった。

しかし、そのサンジは、ここにはいない。

もう・・・・・・・・・・帰っては来ないのかも知れない。

行き場の無い想いに、俺は黙って瞳を閉じ、会社にも行かず、時が過ぎるのをじっと待った。

どれ位時間が過ぎたのだろう。

バタンとドアの閉まる音に俺は、瞳を開ける。

「・・・・・・なんだ、仕事に行ってたんじゃねえのか・・・・」

サンジはそう言うと、俺の顔を見ようともせず、バスルームに向かった。

俺はベッドから飛び起き、サンジの元に駆け寄って、その痩躯をグッと背中から抱き締める。

「なんだ? クク・・・・・淋しかったのか? ガキじゃあるまいし・・・」

サンジは俺の方を振り向いて、いつものようにおどけて笑う。

開いたシャツの隙間から、赤い痕が見えた。

俺のじゃない印が・・・・

カーッと全身が熱くなった。

ガッとサンジの後頭部を引き寄せて、有無を言わせず唇を塞ぐ。

抗議のために開かれたその隙間から舌を滑り込ませ、慣れた手つきでジッパーを降ろす。

そして・・・・・・・・・

慣らしても居ないソコへ前触れもなく突き入れた。

メリメリと皮膚の裂ける感触が伝わる。

ぬるりと赤い液体が幹を雫した。

「ぅあっ!! あっ・・・・あっ・・・ぅあ・・・・」

俺から必死で逃げようと身を捩り、苦痛に喘いで呻くサンジ。

ギリッと背中にサンジの爪が食い込んだ。

俺は構わず腰を打ちつける。

グチュグチュと淫猥な音が俺の耳を擽った。

俺はそれに煽られるようにますます激しく挿入を繰り返す。

嫉妬に駆られた俺に、サンジを気遣う余裕なんて無かった。

むしろ・・・・・・・・壊してしまいたかった。

もう何処にも行けないように・・・・・。

「うっ・・・あっ・・・・クソッ・・・・なんだって・・・こんな・・・・」

苦痛に顔を歪ませて、息も絶え絶えにサンジが俺を睨みつける。

「お前は、俺のだ。 あいつのとこなんか行かせない・・・・」

真っ直ぐにその瞳を受け止めて、そう言い返す。

「クッ・・・ハァ・・・・ば・・かやろ・・・・なに・・・・一人で・・・・・ああっ・・・んぁっ・・!!」

喋ろうとするサンジの腰を抱え上げ、尚一層深く突き上げた。

「ぁあっ・・・・んっ・・・・も・・・・ぅう・・・・クッ・・・」

苦痛に喘いでいた筈のサンジの表情が恍惚に変わっていく。

荒い息と共に漏れる吐息が嬌声に変わってく。

「ッ・・・・言えよ・・・・俺の名を・・・・・呼べよ・・・・・サンジ・・・・・呼べ・・・・」

反り返ったサンジの白い喉元に噛み付くように口付ける。

「ぅぁあっ・・・・・ぁ・・・・ぅあっ・・・ふ・・・ん・・・・ヤッ・・・・クッ・・・」

俺の動きにあわせ腰を揺らしながらも、サンジは俺の名を頑として呼ばない。




そんなに、あいつの方が好きなのか。

その唇で・・・・・・・・・呼ぶのはあいつだけなのか。




急に自分の行為が虚しく思えた。

動きを止め、ズルリとサンジの中から自分のを引き抜いた。

「ぁぅ・・・・・ぅあ・・・・・・・ゾロ・・・・?」

怪訝そうなサンジの顔。

「・・・・・・・悪かったな。 もう良いよ。 良いよ・・・・・・・何処へでも好きなとこへ行っ

ちまえ!! もう・・・・・・たくさんだ!!」

近くにあったタオルで自分の汚れを拭い、そのタオルをサンジに投げつけて、俺は外へ飛び

出した。

闇雲に走って繁華街を抜ける。

気がつくと、そこはあの公園で・・・・・・・・

空を見上げると、欠けた三日月が丁度真上にあった。

取れそうな気がした。

手を伸ばせばその月が取れそうで・・・・・・

ゆっくりと手を翳す。

けど・・・・・・・いくら翳そうが・・・・・・・月はその手には掴めなかった。




サンジの心と同じ・・・・・・・・・

掴めそうなのに・・・・・・・・

いつまで待っても、掴めない。




涙で月が滲んだ。

それでも、手を伸ばし続けた。

そうしなければ・・・・・・・・

立っていられなかった。

「てめえは、堕天使か・・・・」

そう声が聞こえた。

慌ててその声に背中を向け、瞳を擦る。

「・・・・・・天使が空に還るのかと思っちまった。」

ふわっと首にマフラーを巻かれた。

「大好きだぜ、ゾロ。 俺は、てめえの言うとおり、好きなとこに来てる。 俺の好きなと

こは・・・・・・ここだ。」

そう言って、背中を押された。

「サンジ!!」

思わず振り返って、ギュッとその痩躯を抱き締める。

「・・・・・・エースに逢って・・・・わかっちまった。 なんで、てめえのとこにずっといるの

か・・・・・なんで、てめえじゃなきゃダメなのか・・・・・」

ぽつりぽつりとサンジが俺に言葉を紡ぐ。

「あの時・・・・・・・俺、いろんな事情でエースと別れさせられて・・・・・死のうかと思っ

て、ここに来てた。 エースに当てつけにこの公園で凍死でもして、三面記事のネタに

なるようにと睡眠薬飲んで・・・・・・こんな小さな公園なんか誰も見向きもしねえから、

朝、見つかった頃には、俺は晴れて天使様ってな。 ・・・・・・けど・・・・・・・もし、誰か

俺に気がついてくれたら・・・・・・もう一度人生やり直しても良いかと・・・・・・まんざら、

自分も神様に見捨てられてるわけじゃねえんだと・・・・・・・・自分自身に賭けをしてたん

だ。 そしたら・・・・・・・・てめえが現れた。」

「・・・・・そうか。」

「ん・・・・・てめえは、そんな俺に理由も聞く事無く、黙ってあのマンションに置いてくれ

た。 まっ、てめえに好きだと言われた時には面食らったがな。 まぁ、助けて貰った

恩返しもあるし・・・・てめえになら抱かれても良いかと・・・・・最初は軽い気持ち

で・・・・。 でも、毎日のようにてめえに抱かれて・・・・てめえが俺の名を呼ぶ度

に・・・・だんだんと怖くなって・・・・・てめえの名前呼ぶのが怖くて・・・・・・・受け入れ

た後・・・・・捨てられるのが・・・・・怖くて・・・・・・てめえとエースは違うってわかってん

のに・・・・・・・・」

そう話す語尾が震えてた。

背中に回された腕が、震えてた。

「もう良い。 わかったから・・・・・もう良い。 俺は、サンジが居てくれるだけで良いか

ら。 それ以上望まない。 過去も知らなくて良い。 今のお前が傍に居れば・・・・

それで充分だ。」

「ゾロ・・・・・」

そっと、サンジの唇に触れる。

黙ったまま、目尻に浮かんだ涙を指で拭ってやった。

「早く部屋に戻ろうぜ? 続き・・・・・・・・してえな。」

そう言ってサンジがニヤッと笑う。

「ああ、お前が俺の名を呼んで、せがんだらな。」

「!!・・・///////言うか!! ばかやろーっ!!」

俺の言葉に、サンジは真っ赤になってそう叫んだ。

「じゃあ、やんねえ。」

「ぅあ・・・・き、汚え・・・・・・」

「なら、呼べよ?」

ニッと口角を上げて、サンジの顔を覗き見る。

「ぅ・・・・ぁ・・・・ぁぅ・・・・・呼んだら・・・・・イッちまうだろ・・・」

ふいっと顔を背けて、ぼそりとサンジが呟いた。

「あ?」

「なんでもねえよ!! ホレ、行くぞ!!」

ドンと俺の背中を蹴り上げ、サンジが俺の前を駆け抜ける。

「痛ぇ! こら、この・・・・待ちやがれ!!」

俺もまた、サンジを追いかけ・・・・・・・・二人で部屋に戻った。

服を脱ぐのももどかしく、玄関先で求め合う。

その夜、初めて・・・・・・・・

サンジは俺の名を呼んだ。

求め合う声に・・・・・・心が、通じた。







<END>





 

 


<コメント>

こちらは、彦乃様のリクエストで、
『バーテン・サンジ←常連客ゾロv(ゾロ視点)』
雰囲気の良いBAR、美味しいお酒、美味しいおつまみ、
カウンター内にたたずむ美味しい・サンジィ!!!(鼻血)
ゾロじゃなくても惚れるっっちゅうねん!!!(壊れ)
切な→ハッピー希望v(転げまわって喜びます)
………というものに……二人のガラじゃないカモ…
以上、彦乃様の肉声。(笑)

ゾロ視点の切ない話となると、どうしてもうちのサンジの
男っぷりがあがります。(ハイ?・笑)
あやうく、サンゾロになり掛けるとこでした。
彦乃さん、萌えなリク本当にありがとう♪
常連客じゃないんですけど・・・(汗)
こんなんで、よろしゅうございましゅか?(滝汗)
脱兎!!

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