温泉に行くぞ!







「・・・・・・・ここは・・・・・何処だ? クソッ!また迷っっちまった!」

ゾロはそう呟きながら、ひたすらに山道を歩いている。

二時間前、確かにゾロは、街中を歩いていた。

買い出しに出たサンジと共に・・・。

それから、刀を研ぎに出すために待ち合わせ場所を決めて、サンジと別れた。

サンジが待ち合わせに選んだのは、街中から見えた一本の大きな木の下。

小高い丘らしきところにある大きな木だった。

「あんなでかい木なら、いくら迷子常習犯のてめえでも大丈夫だろう・・・。」

「・・・・馬鹿にするな。 いくら俺でも、あそこまででかいとわかる。」

サンジの言葉にそう啖呵を切って別れたはずだったのだが・・・。

刀を研ぎ終わり、待ち合わせの場所を目指しひたすら歩いたら・・・。

気が付けば、ゾロは、山道を歩いていた。

街で見えていた大きな木は一向に現れない。

「クソッ! なんでだ? 俺は確かに、あの大きな木に向かって歩いてた筈なのに。 木の上

に見えていたあの大きな雲を目印に歩いてた筈なのに・・・。 あーあ、サンジにまたどやさ

れるな、こりゃ・・・。 とりあえず夕食までには帰らねえと・・・蹴りの一つじゃすまねえぞ、

マジ・・・。」

ゾロは、こめかみをヒクつかせイライラと自分を待つサンジの姿を思い浮かべながら、

勘だけを頼りに山道を突き進んだ。

そのうちにだんだんと道はなくなり獣道になる。

ガサッと草むらの向こうで音がした。

ゾロは、刀に手を掛けその草むらの向こう側の気配を用心深く伺う。

「誰だ? 出て来ねえなら、こっちからいくぜ。」

ゾロはそう言うなり、その草むらをなぎ払った。

「ヒッ! ・・・・・・・・・・・・。」

そこには、小さな男の子がゾロの姿に怯えて声もなく、座り込んでいた。

「・・・・なんだ、ガキか・・・。 ところでお前、こんなところで何してんだ?」

「うわ〜ん!!マーマー!!うえ〜ん!!パーパー!!うわ〜ん・・・・うわ〜ん・・・・」

子供は、ゾロの姿を見て火がついたように泣き始める。

「ゲッ! わ、悪かった。 驚かせてすまねえ・・・なっ? 泣くなよ・・・参ったなぁ、こり

ゃ・・・。」

子供に泣かれ、ゾロは慌てて刀をしまい、その子供を抱き上げ、

それから、ポンポンとあやすように背中を優しく叩く。

「ヒック・・・お兄ちゃん・・・僕、食べたりしない? 僕、美味しくないよ・・・ヒックッ・・・」

子供は泣きじゃくりながらゾロの顔を見た。

「なんだそりゃ・・・俺は、人を食ったりしねえよ。 鬼じゃ有るまいし・・・。」

「だって・・・山には子供を浚って食べる鬼が居るって・・・ママが・・・うわ〜ん!!

マーマー・・・・うえ〜ん・・・・」

「ああ、もうわかったから・・・お前も迷子なんだな? しょうがねえなぁ。 家まで送ってって

やるから・・・・泣くな。 おい、坊主、お前どっちから来たか覚えてるか?」

ゾロは、自分の置かれている状況も忘れ、そう言って子供をあやした。

「うん・・・・確かこっち・・・・」

ゾロの言葉に子供はやっと泣き止んで、後ろの方を指し示す。

ゾロは、その子供を抱えたまま、その子の指し示す方向へと歩き出した。

「リューイ!!」

暫く歩いていると、そう叫んで走ってくる人が見えた。

「あっ、ママだ! ママーッ!!」

子供はそう叫んで、ゾロから地面に降ろして貰うと一目散に母親に駆け寄った。

「リューイ!! ああ、良かった・・・。」

「あのね、おのお兄さんが僕をここまで連れてきてくれたの。」

子供は、母親に抱きつくとそう言ってゾロの方を見る。

「どうもありがとうございます。 なんてお礼を言って良いか・・・。 そうだわ。 うちは、しがな

い温泉宿なんですが、宜しかったら、いらっしゃいませんか? 主人からもこのお礼を・・・」

その子供の母親は深々とお辞儀をして、ゾロにそう言った。

「いや、別に・・。 たまたま通りかかっただけだし・・・。 それに、俺は連れが居るんでな。」

ゾロは、その親子と歩きながらそう言ってその誘いを断る。

「でしたら、その方もご一緒に。 このまま別れてしまっては、主人から私が怒られてしまい

ますわ。 どうかお願いします。」

「うん。そうだよ。 ねぇ、泊まりなよ。 僕んち、お風呂もいっぱいあるし・・・お部屋もたくさん

あるんだ。 ねぇ、お兄ちゃん、泊まってってよ・・・。」

母親の元に戻れて嬉しいのか、ゾロが気に入ったのか、子供はそう言ってゾロの腕を引っ張

る。

「子供も、こう言っていますし・・・是非・・・。」

親子からそう言われて、ゾロは仕方なくその温泉宿に行くことにした。

「じゃあ、お部屋をご用意してお待ちしていますわ。 お二人分で宜しいんですよね?」

「ああ、それで良い。」

「それでは、こちらが地図ですの。 ではまた後ほど・・・。」

「バイバイ、お兄ちゃん。 また後でね・・・きっと来てよ・・・。」

「ああ、後でな・・・。」

町外れまで来たところで、ゾロはその親子に地図を渡され、そう言って別れた。

「はぁ・・・・とりあえず、街までは戻って来れた。 あとは、あのでっかい木を目指してっ

と・・・。」

ゾロは、今度は、ちゃんと木を目印に歩き始める。

陽が大きく傾き掛けた丘の上の大きな木の下に、見慣れた姿が瞳に入った。

「・・・わりい・・・遅く・・・ゴブッ!!」

その背中にそう言った途端、ゾロは、頭に衝撃を受けた。

「遅え!!遅え!遅えよ!! いつまで待たせれば気が済むんだよ!! あれから三時間

も経ってるだろが!! 一体何処をほっつき歩いて・・・。」

サンジはゾロの頭に放った脚を降ろし、そう言ってゾロを睨み付ける。

「っ・・・痛え!! だから悪かったって!! ちょっと迷子の相手してて・・・。」

「なんでてめえが迷子の世話してんだよ・・・・まさか、てめえ・・・・。」

「・・・・・・・・。」

如何にもばつが悪そうな顔をして黙っているゾロにサンジは、呆れたように苦笑した。

「ククク・・・迷子が迷子に助けられてどうするよ・・・。 全くてめえって奴は・・・。 やっぱ、俺

が傍にいねえとダメだな。 なっ?迷子大王・・・ククク・・・。」

「・・・・言ってろ・・・。」

ゾロは、思ったよりサンジが怒ってないことに安堵する。

「さて・・・・船に戻るか・・・。 ナミさん達は、宿に泊まるって言ってたし・・・。 なぁ、何か食

べたい物、あるか? 久しぶりに二人きりだから、てめえの食いてえモン、作ってやるぞ。」

サンジは、ゾロと並んで歩きながら、そう言ってにっこりと笑った。

「あ、そうそう。 忘れるところだった。 今日は、船に戻らねえぞ。 ここに泊まる。」

ゾロはそう言ってサンジに、先程母親から貰った地図を見せる。

「はぁ? てめえ何言って? 金、無えのに泊まれるわけが・・・・」

サンジは、キョトンとした顔でその地図を受け取った。

「いや、迷子の親がそこの主人で・・・・どうしても泊まってくれとさ。 てめえも一緒にって。
 
・・・・・どうする? 嫌ならこのままいつものように船に戻って・・・・。」

「行く、行く!! こんなラッキーなこと、もう一生ねえかも知れねえし・・・。 それに・・・。

いや、そうと決まったら、さっさと行こうぜ。 温泉かぁ・・・・俺、温泉って入ったことねえんだ

よなぁ・・・・。 うわあ・・・すっげえわくわくしてきた・・・。 ほらっ、ぐずぐずしてねえでさっさと

歩く!!」

ゾロの言葉を遮って、サンジはニコニコしてゾロの腕を引っ張る。

それはさながら、旅行に期待を膨らませる無邪気な子供のようで・・・。

ゾロは、こみ上げる笑いをグッと堪えた。









「良くお越し下さいました。 ささ、こちらへどうぞ。」

「お兄ちゃん、いらっしゃい・・・。」

先程の親子がそう言ってゾロとサンジを出迎える。

そして、その宿の一番の部屋に通された。

「本当に、この度は、うちの息子がお世話になって・・・・心ばかりですが、精一杯の事させて

いただきますので・・・・。 お風呂は、露天風呂をご用意いたしました。 貸し切りにしました

ので、お好きなお時間にお入り下さい。 場所は、こちらのほうに・・・。 その他のお風呂も

ありますので、宜しかったらこちらのお風呂もどうぞ。 お食事は、直にお持ちします。 

何もありませんが、ごゆっくりおくつろぎ下さい。 本当にありがとうございました。」

宿の主人は母親と共に部屋に現れて、そう言って深く頭を下げ、部屋を出ていった。

主人の言葉通り、食事が直に部屋に運ばれて来た。

息子の恩人と言うことで、その食事も最高の素材が使われていて、ゾロもサンジもその味に

舌鼓を打つ。

「いやぁ・・・・最高のサービスだな。 これだけ良い思いが出来るとなると、てめえの迷子も

まんざら悪くねえよなぁ・・・。」

サンジはそう言って笑うと、食事が下げられた部屋で両手足を伸ばし寝転がった。

「迷子、迷子ってうるせえよ。 けど・・・・久しぶりだな。 船以外に泊まるのは・・・。」

ゾロは、そう言ってサンジの上に覆い被さってくる。

「うわっ! ちょ、ちょっと待った!! せっかく、温泉に入れるんだぞ。 それに・・・。」

サンジは、近づいてくるゾロの顔を必死で押しのけた。

「そんなの、後で入ればいいだろ。」

ゾロは、サンジの手を片手で頭の上に拘束するとそのまま口付ける。

「んっ・・・・んんっ・・・・ぷはっ・・・・ダメだって・・・。 俺、温泉に入りてえの! それに俺、

汚えし・・・。」

サンジは首を振ってそう言ってゾロを見る。

「俺は、気にしねえぞ。」

「てめえが気にしなくても、俺が気にするちゅうの!! とにかく離せ! 風呂ぐらい入らせろ

よ・・・・なっ? ゾ〜ロvv ・・・・ダメ??」

サンジは、甘えた口調でゾロの名を呼ぶ。

その口調にゾロが弱いのをサンジは良く知っている。

大概の言い分は、多少無理なことでもこの口調で言えば通ってしまうのだ。

「てめえ・・・・わかった。 じゃあ、先に風呂に入るか・・・。」

ゾロはため息を吐いてサンジの身体から離れると、サンジを抱き起こす。

「じゃあ、早く行こうぜvv」

サンジは露天風呂の位置をテーブルの上の地図で確認して、ゾロと共に、風呂に向かった。

「ヒューvv こりゃあ、凄いな。 お湯が白いぜ? それに・・・なんかぬめぬめして・・・・周り

の岩もぬめぬめしてる・・・。 これが温泉なのか?」

サンジは見るモノ全て初めてで、子供のようにはしゃぐ。

「ククク・・・。ガキかてめえは・・・。」

ゾロはそんなサンジを見て、そう言って笑った。

「チェッ。 良いじゃんか。 俺、初めてなんだから・・・。」

サンジはゾロの言葉に口を尖らせて、身体を洗う。

「・・・・背中、流してやろうか・・・。」

「良、良いって! 一人で洗える! 子供じゃねえ!!」

背中に近づく気配を感じ、サンジは慌てて後ろを振り向いた。

そこには、じっとサンジを見つめるゾロの姿・・・。

「遠慮はいらねえぜ。 なぁ・・・サンジ・・・。」

ゾロは、低い声でサンジの名を呼ぶ。

サンジと同様、ゾロだってどうすればサンジが自分の言いなりになるかを良く知っている。

サンジは、この声で自分の名を呼ばれるのに、からきし弱い。

「いいや・・・遠慮なんか・・・・して・・・ねえ・・・・し・・・・」

そう言いながらも語尾が震えて、身体が逃げを打つサンジ。

心なしか、その頬もほんのり赤い。

「誰もいねえんだ。 ・・・・俺が洗ってやるよ。」

ゾロは、ニヤリと笑うとサンジの身体を引き寄せ耳元でそう囁くと、泡の付いた手をサンジの

身体に這わせた。

「んっ・・・止め・・・・ヤッ・・・・ダメだって・・・・ゾロ・・・あっ・・・んっ・・・・やぁ・・・」

サンジはそう言って、力無い手でゾロの手を押さえる。

しかし、ゾロはさほどその手を問題にせず、サンジの胸の尖りを捕らえ、その先端を泡で何

度もなぞった。

「あっ・・・んっ・・・・ヤッ・・・・ゾロ・・・・あっ・・・ヤァ・・・んっ・・・」

「ヤじゃねえだろ、ヤじゃ・・・・身体は正直だぜ? なぁ・・・・サンジ・・・。」

ゾロは手で胸の愛撫を続けたまま、サンジの耳元で名前を囁く。

「んっ・・・もう・・・・ばか・・・・部屋まで待てねえの・・・・か・・よ・・・・あっ・・・んっ・・・」

「ああ、待てねえな・・・・お前だって、もうこんなじゃねえか・・・。 相変わらずいやらしい身体

してるな・・・。」

ゾロはそう言いながら、わざと音を立ててサンジの雄を上下に扱く。

くちゅくちゅと淫靡な音が露天風呂に響く。

「あっ・・・ヤッ・・・・そんなこと・・・・言うな・・・・んっ・・・ああっ・・・ダメ・・・・ゾロ・・・・あっ・・・」

サンジは嬌声を上げ、堪らずゾロにしがみついた。

「なんだ・・・・もうイキそうなのか?」

ゾロの言葉にサンジはコクコクと余裕無く頷いて、ゾロの手の動きに合わせ腰を揺する。

「じゃあ、先にイっとくか?」

「あっ・・・ヤッ・・・・ゾロも・・・・ゾロも・・・一緒が・・・んっ・・・良い・・・ああっ・・・・」

ゾロの言葉にサンジは頭を大きく振ってそう言うとゾロにギュッとしがみついた。

「・・・・・しょうがねえな・・・。 少し、我慢しろよ・・・。」

ゾロはそう耳元で囁くと、サンジの雄の根元を強く握り、後口に自分の雄をあてがう。

滑らかな泡が潤滑油の代わりをしてゾロの雄はなんなくサンジの中に埋め込まれた。

「ひゃあんっ・・・ああっ・・・・あっ・・・ゾロ・・・・あっ・・・・ダメ・・・俺・・・・ゾロォ・・・・」

中から刺激され、サンジの雄はビクンビクンと余裕無く脈打ち、その先端から先走りの液が

ゾロの手を伝う。

「ゾロ・・・あっ・・・・・ダメ・・・もう・・・・離し・・・て・・・イカせて・・・ああっ・・・んっ・・・・」

結合部分に沸き上がる甘い疼きと射精できないジレンマにサンジは、自ら腰を揺らした。

「っ・・・クッ・・・ほら、イケよ・・・・イケ・・・・サンジ・・・」

ゾロは、サンジの雄を解放すると両手で腰を押さえ、サンジを揺さぶる。

「あああっ・・・・あっ・・・・ゾロ・・・ヤッ・・・んっ・・・あっ・・・・イッ・・・・クッ・・・あああっ・・・」

ビクンと身体を仰け反らせて、サンジは互いの腹の間に白濁を吐き出した。

ヒクヒクと射精の余韻に内襞も収縮を繰り返し、ゾロの余裕を無くす。

「っ・・・クッ・・・・サンジ・・・・俺も・・・余裕無え・・・・。」

ゾロはそう呻くように言うと、激しく腰を打ち付ける。

「あああっ・・・・ヤッ・・・ゾロ・・・・激し・・・ゾロ・・・・やぁ・・・・んあっ・・・だめぇ・・・・」

精を吐き出したばかりのサンジの雄も内側から刺激され、また勃ちあがる。

「ヒッ・・・あっ・・・あっ・・・んあっ・・・・ゾロ・・・ヤッ・・・・そこ・・・ああっ・・・クル・・・あっ・・・」

「っ・・・クッ・・・サンジ・・・」

ゾロは、サンジが激しく反応したところを重点的に探る。

「あっ・・・・ああっ・・・・ゾロ・・・んっ・・・やぁ・・・ダメ・・・クッ・・・・あああっ・・・」

頭を大きく左右に振り身体を仰け反らせると、サンジはまた白濁の精を吐き出した。

「っ・・・・俺も・・・・サンジ・・・・クッ・・・」

仰け反らせたサンジの白い喉元に、ゾロは唇を寄せ所有の印を刻みながら、サンジ

の中に精を叩きつけた。






「・・・・もう、せっかく硬くねえ布団の上でできると思ってたのにぃ・・・。 このエロ剣士! 

我慢が足りねえ!我慢が!!」

サンジは、ゾロに抱かれたまま湯船に浸かり、そうブツブツと文句を言う。

「んな事言ったって、てめえも途中からノリ気満々だったじゃねえか。」

「ば、違、違うだろっ!! てめえがあんな反則技使うから・・・。」

ゾロのシタリ顔に、サンジはそう言って真っ赤になった。

「反則技って・・・・これの事か? 『なぁ、サンジ・・・・部屋に戻ったら朝まで付き合え

よ・・・・。』」

ゾロはニヤリと笑うと、サンジに耳元で甘く低い声でそう言う。

「あ、ヤッ・・・・知るかっ!! しねえもん! ・・・・・しねえったら・・・・しねえもん・・・・。」

そう言いながらも、自分の膝の上から退く気配のないサンジに、ゾロは思わず苦笑した。

「明日の朝・・・・もう一度ちゃんと俺が洗ってやるからな・・・。」

ゾロの囁く声に、サンジはますます顔を赤くして・・・一度だけコクッと小さく頷いた。












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「・・・・ねえ、ロビン。 まさかと思うけど・・・・隣の露天風呂・・・あの二人じゃないわよ

ね・・・?」

「さぁ、どうだか。 確かに聞き覚えのある声だったけど・・・。」

「でしょ?! それに・・・あの声・・・・いくらグランドライン広しと言えども、あんなホモップ

ル・・・・そうそういないわよね、やっぱり・・・。」

「気になる? だったら、能力使いましょうか?」

「いえ、結構よ。 確認したら、せっかくの気分が台無しになるわ。 聞かなかった事にしまし

ょう・・・。」

「フフフ・・・・それが無難ね・・・。」

隣の露天風呂で、ナミとロビンがそう言う会話をした事実を、ゾロとサンジが知る由はなかっ

た・・・・。










<END>






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<コメント>

ハイ、久々の馬鹿ップル!(ドォ〜ン!)
こちらは、猫屋まつ様のリクエスト『ゾロが、サンジを温泉に連れていく。』でした。
これは、リクの外しようがないですよね。
いや、外してるだろ・・・。(笑)
理由はどうであれ、連れていったことに違いなし!(殴)
お風呂でHは、リクには書かれてなかったのですが、
きっと入れること前提だろうなぁ・・・と決めつけて書かせていただきました。(死)
相変わらず・・・・お馬鹿ですねぃ・・・ゾロ。(笑)
ゾロボイスはやっぱ、グッとくるものがありますよねvv
えっ?!違う??(笑)
こんなショボイモノでよろしかったでしょうか?まつさん・・・(汗)
では★