Drug Fruits |
「ナミしゃ〜ん、申し訳ありません! 我が船の倉庫は、大食い魔王の夜襲を受け、壊滅的 な打撃を被りました〜! どうしましょう・・・・・このままでは、航海もままなりませ〜ん!」 サンジが、早朝、ナミの元に、そう言って、泣きついてきた。 「えっ?! 倉庫がどうかしたの??」 ナミはそう言って、サンジと共に、倉庫に向かう。 「・・・・・ない。 ・・・・・全く・・・・モノの見事に、空っぽ、ね。 ・・・・・・・ルフィの仕業ね。 ナミは、見事なまでに、食材が消えて空っぽになった倉庫に入り、サンジにそう言った。 「はい、昨日の夜、ちゃんと鍵かけたつもりだったんですが・・・・ 申し訳有りません!! 「・・・仕方がないわ。 少し、ログから外れるけど、近くに、上陸できる島がないか、探してみ ナミは、にっこりと笑って、サンジの肩をポンと叩く。 「あ〜、ナミさんvv 何てお優しいんだvv あなたの愛に報いるため、このサンジ、冷蔵庫の サンジは、そう言って、ナミに、目からハートを飛ばした。 「はい、はい、がんばってね、サンジ君vv」 ナミは、サンジを軽くあしらうと、マストに縛られているルフィに、事情を聞きに行く。 「・・・・鍵は、開いてたぞ。 だから、俺、ラッキーだと思って、そのまま入って、中のモノ、 ルフィは、あくびれずに、そう言って、笑った。 「・・・・・あんた、事の重大さが、全く、解ってないわね。 いい?? もし、このまま、近くに、 「・・・・・それは、困った。」 「全然、、わかってない!!」 バキッ!! ナミは、天候棒で、ルフィの頭を殴る。 「・・・・・ルフィ、あんた、そこで、今日一日、何も食べられないからね。 ちゃんと、反省しなさ 「・・・・・あい。」 ナミは、そう言うと、部屋に戻り、この海域の海図を広げる。 「・・・・もう、ルフィの大食らいには、困ったモノね。 うちのエンゲル係数高いの、あいつ一人 ナミは、心の中でサンジに謝ったが、このことは、自分の胸に秘め、食料を調達できそうな島 サンジは、キッチンで、冷蔵庫を覗き、ため息を吐いた。 「サンジ君、あったわよ。 上陸できそうな島。 ここからだと、昼過ぎには、着けそうよ。 ナミは、海図から探し出した島を見つけ、キッチンにいるサンジに、そう伝える。 「ありがとうvv ナミさんvv 助かります。 島に行けば、何かしら、生えているはずです。 サンジは、ナミの手を取って、目からハートを飛ばし、頬をすり寄せた。 「別に、良いわよ、サンジ君。 ・・・・そうと決まったら、上陸の準備しなくちゃねvv」 いつもは、無下に振り払う手もそのままに、ナミは、サンジにそう言った。 見張り台のウソップから、島、発見の声が聞こえる。 「おし! 一丁、食料調達と行きますか・・・・・ ゾロ、てめえ、迷子になんか、なるなよ。 甲板で、上陸の用意を済ませたサンジが、チョッパーにそう言う。 「おう! 俺が、ゾロと一緒に行くから、大丈夫だ。 サンジ、一人で、本当、大丈夫か? 一人で行動するサンジを心配して、チョッパーは、サンジにそう言った。 「駄目だ。 出航まで、時間がねえ。 効率よく、二手に分かれた方が、たくさん採れるだ 「ああ、てめえには、絶対採れないような、獲物、採ってきてやるぜ。 行くぞ、チョッパー!」 「ふん、せいぜい、チョッパーの、脚、引っ張るんじゃねえゾ。」 ゾロとサンジは、そう言いあいながら、船を下りていく。 「ああっ、ちょっと、待ってよ、二人とも・・・・・・・ゾロ、待って・・・・」 チョッパーが慌てて、二人の後を追い、船を下りていった。 サンジは、島で見つけた桜桃によく似た果実を口に含む。 「!美味え!! これ、いけるぜ。 おやつにもってこいだな。 ・・・・・これで、タルト作って、 サンジは、自分でも、少しつまみながら、その果実を袋に詰めた。 「・・・・ふう、こんなもんで良いよな。 あまり日持ちしそうにないから、残ったら、ジャムか何 サンジは、その場に、ヘタリとしゃがみ込む。 「・・・・・ヤバい。 ・・・・・この実だ。 ・・・・・こいつに、何か毒が、あったのかも・・・・・ 「ゾローッ!! 一体何処に、消えたんだ? あれだけ、俺から、離れるなっていったの チョッパーは、はぐれたゾロを探し回っていた。 ゾロは、獲物を肩に担いで、林の中を歩き回る。 「サンジ! どうしたんだ? 何があった??」 ゾロは、獲物を放って、サンジの側に駆け寄った。 ・・・・・・この実を食ったのか? 「サンジ、どうしたんだ。 こんなとこ、しゃがみ込んで・・・・・」 ゾロは、サンジの肩に手をのせ、身体を揺する。 「ああっ・・・・やっ・・・・触る・・・な・・・・・ああ・・・・・ゾロ・・・・・俺・・・・・・・なんか・・・・・・・ サンジは、潤んだ蒼い瞳で、ゾロを見つめた。 「ああっ・・・・駄目だ・・・・・触られただけで・・・・・・ゾロ・・・ゾロォ・・・俺・・・・・」 サンジは、そう言って、ゾロの首にギュッとしがみつく。 「・・・・サンジ・・・」 ゾロはそう言って、サンジの唇を奪う。 「んんっ・・・・・・ん・・ん・・・・ふ・・・ん・・・・・」 サンジの吐息に後押しされ、ゾロは、深く口付けを続ける。
「・・・・きつそうだな・・・・・・」 ゾロはそう言いながら、その赤い尖りを口に含み、もう片方を指で軽くつまんだ。 「ひゃあんっ・・・・あああっ・・・・あん・・・・・はあ・・・ゾロ・・・っ・・・ゾロ・・・んん・・・」 サンジは、ビクンと身体を仰け反らせ、瞳から、涙を溢れさせる。 「ああん・・・ゾロ・・・・ヤッ・・・・俺・・・・も・・・・ねっ・・・・ああっ・・・ヤッ・・・イク・・・・・クッ・・」 サンジは、ゾロの愛撫に、ビクビクと身体を震わせて、ギュッとゾロにしがみつき、白濁の精 「ああん・・・・ゾロ・・・早・・・く・・・・・ちょうだい・・・・・ねっ・・・・もう・・・・・ゾロの・・・欲し サンジは、無意識に腰を動かし、ゾロに、哀願する。 「・・・・・どうなっても、知らねえゾ。」 サンジのおねだりに、我慢しきれなくなったゾロは、内襞を解す間もなく、己の雄を一気に突 「あああっ・・・・あん・・・・あん・・・はあ・・ん・・・ゾロ・・・・気持ち・・・いい・・・ん・・・ああ・・・・ サンジは、そう言って、自分から、腰を振りだした。 「・・・クッ・・サンジ・・・・・」 ゾロは、堪らず、サンジの中に白濁の精を吐き出した。 「あん・・・・・あああ・・・あん・・はあん・・・・・ゾロ・・・・ゾロの・・・・もっと・・・・もっと・・・・ サンジの嬌声に煽られ、ゾロの雄は、サンジの中で、また一周り大きくなる。 ゾロは、ギリギリまで腰を引き、だんだんと激しく、挿入を繰り返した。 「ああん・・・・ゾロ・・・ゾロ・・・ヤッ・・・・イク・・・・イッちゃ・・・う・・・・・ああん・・・イ・・・クッ・・」 サンジは、地面に白濁の精を吐き出した。 「・・・・クッ・・・」 ゾロは、小さく呻いて、またサンジの中に、白濁の精を吐き出した。 「はあん・・・・ゾロ・・・・もっと・・・・ちょうだい・・・・俺の中・・・・ゾロので・・・・一杯・・・・にし サンジは、そう言うと、ゾロの方を向き、自分から、ゾロの唇を舌でこじ開け、深く口付ける。 「ああっ・・・すご・・・い・・・ああん・・・・はあ・・・ヤッ・・・・奥まで・・・・届い・・・・あああっ・・・」 サンジは、自らも腰を動かし、身体を仰け反らし、快楽を追う。 「ヒャッ・・・ん・・・・あああっ・・・・ゾロ・・・また・・・・クル・・・・・ヤッ・・・・イク・・・・・ああ・・・・ サンジは、金色の髪を振り乱し、身体を仰け反らせて、ゾロの上に白濁の精を吐き出した。 「・・・・クッ・・・」 ゾロもまた、同じくして、サンジの中に白濁の精を吐き出す。 ・・・・・・・・・・参った・・・・・・・こんなに乱れたこいつは、初めてだ。 ゾロは、自分の着ていたシャツで、サンジの身体を拭くと、洋服を着せた。 「これは、持っていっても、食えねえな。 捨てていくか。 ・・・・・・。」 ゾロは、その袋を、リュックから取り出して、地面に投げ捨て、気を失っているサンジと、リュ 「おい! ゾロ!! 何処に行ってたんだよ!」 チョッパーが、ゾロの姿を見つけて駆け寄ってきた。 「お、おい、サンジは、一体、どうしたんだ? 何で、気を失ってんだ?? 何で、ゾロ、裸な 匂いに敏感なチョッパーがそう言って、クンクンと匂いをかいだ。 ・・・・・・さすが、チョッパー・・・・・鋭いな。 「・・・・ああ、たぶん、そうだと思うぞ。 チョッパー、すまねえが、このリュック、持ってくれね ゾロは、そうごまかして、チョッパーに、サンジのリュックを預けた。 「おかえり、チョッパー。 あら? ゾロ、サンジ君、どうしたの? 怪我でもしたの? ゾロに抱えられたサンジを見て、ナミは、二人にそう聞いた。 「・・・・ああ、ちょっとな。 ・・・・・気を失ってるだけだ。 ・・・・・部屋に寝かせてくる。」 ゾロはそう言って、サンジを部屋に運んだ。 「・・・・・チョッパー、ちょっと、いいか。」 「??何だ、ゾロ。」 ゾロは、チョッパーをキッチンに連れていくと、さっきの桜桃によく似た実をチョッパーに見せ 「・・・・この実、なんだか、わかるか?」 ゾロは、チョッパーに聞いてみた。 「ん? ・・・・この実・・・・・ちょっと待って・・・・・あっ、これ、確か、たくさん食べると、催淫の チョッパーが、不思議そうにゾロに聞いた。 「・・・・実は、サンジの奴、これ食ったみたいで、それで、気を失ってたんだ。 これ、毒とか、 「えっ?! サンジ、この実、食ったのか? この実には、別に毒も、後遺症もないし・・・・・・ 「チョ、チョッパー、ありがとう。 もう良いぜ。 ありがとうな。 毒とか後遺症がないなら、 チョッパーの言葉に、ゾロは慌てて、キッチンを出ていった。 「???・・・・・なんで、ゾロ、そんなに慌ててるんだ??」 一人キッチンに残されたチョッパーは、そう呟いた。 「・・・・・あー、あぶねえ・・・・・チョッパー、気付いたかな。 ・・・・ヤバかったな。」 ゾロは、ベッドの脇で、サンジを見ながらそう呟く。 「・・・・・ん? ・・・・ゾロ・・・・・・・・・・俺・・・・痛っ・・・・」 サンジが、勢い良く、飛び起きる。 「・・・・無理すんな。 あれだけ激しいことヤッたんだ。 すぐには、動けないだろ?」 そう言って、ゾロは、ニヤリと笑う。 「??? ・・・・・・・・・あっ・・・・・///////」 サンジは、さっきのことを思い出して、耳まで真っ赤になった。 「クク・・・・思い出したか? ・・・・・どうやら、記憶は、残ってるようだな。」 ゾロはそう言って笑った。 「うぅ〜・・・・・//////」 「・・・・たまには、あんなてめえも、悪くねえ、な。」 「あ、あれは・・・・・あの変な実を食ったせいで・・・・・/////」 「俺は、好きだぜ。 どっちのてめえも、な。」 ゾロはそう言うと、チュッとサンジの唇を奪った。 「!!・・・・//////馬鹿、もう・・・/////」 サンジは、ますます真っ赤になって、頭から、すっぽりと毛布を被った。 「ククク・・・・・・とにかく、暫くは、横になっとけ。 後で、夕飯作るの、手伝ってやっから・・・」 ゾロは、そう言って笑い、サンジの頭の部分をポンと叩くと、そのまま部屋を出ていった。 ウソップが、鍛錬しているゾロを盗み見ながら、こっそりとナミにそう言った。 「馬鹿ねえ、ウソップ。 そんなこと、すぐわかるじゃない。 サンジ君のことに決まってるでし ナミは、チョッパーから、キッチンでのゾロとの会話と、例の実の話を聞いて、だいたいの事を 「・・・・・・ナミ・・・・サンジ・・・・・俺、いつまで、ここに括りつけられてたら・・・いいんだ??」 腹を空かしたルフィが、マストの下で、そう力無く呟いた。
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<コメント> レボレボ☆あゆみちゃまのリクで、【媚薬サンジにゾロ、メロメロvv】 というお題でしたが・・・・・・・・・どうもなあ・・・・・・・・駄目駄目だ〜(-_-;) 媚薬・・・・・・『買う、ナミから貰う』って言うのも、浮かんだんだけど、 それじゃあ、ありきたりすぎて・・・それなら、と、考えたモノなんですが・・・・ 抜かず3発、ノリノリサンジ・・・・(-_-;) いかがでしょうか?? こんな媚薬、『あり』にしてくれますか〜、あゆみちゃま! こんなものでよかったら、ゴミ箱にでも、いれて置いて下さいませvv ・・・・でも、これでも、長いよね・・・・・ごめんね、あゆみちゃま・・・・ |