CRAZY ABOUT YOU



 




窓の外を一心に見つめる蒼い瞳。

陽に透けてキラキラと輝く金色の髪。

幼い身体つきに似つかわしくない整った顔立ち。

透き通るような白い肌。







忙しい父親の代理で、訪れた養護施設。

色々と目を掛けてくれる父親の代理とあって、院長は俺を恭しく出迎え、施設内を案内してく

れた。

その中に、あいつは居た。

・・・・・・・・・・・・・・・ゾクッとした。

あの蒼い瞳を見た途端・・・・金色の髪が、こっちを振り向いた途端・・・・

背筋がゾクンと・・・・・・した。

その姿を瞳にした瞬間、周りの音と景色が一瞬、途絶えた。




・・・・・・・・・・欲しい。




「ゾロ様?」

「・・・・・・あの子は?」

「ああ、あの子ですか? あの子は一時預かりの子でして・・・・・・祖父が今、病気で

入院して他に身寄りもなく、退院するまでと言う事で一月前から預かった子どもなので

すが・・・・何か?」

俺の視線の先に気が付き、院長は怪訝そうにそう答える。

「いや、別に・・・・・ただちょっと・・・・。」

「・・・・・最近、両親をいっぺんに失くしてしまったらしく、あんな風に誰と遊ぶわけもな

く、一人で窓の外ばかり見ているんですよ。 祖父が迎えに来てくれるのをじっと待っ

ているんでしょうが・・・・・。 まなじ綺麗な顔立ちの子どもなので、こちらが扱いにくい

と言うか・・・・ああ、申し訳ありません。 貴方様には関係のない話でしたね。 ささ、

どうぞ、こちらへ・・・」

院長はそう言って、応接室に俺を通した。

「いつも貴方のお父様には、何かとご支援、援助して頂いていて、私達、職員一同

は・・・・」

自分の子どもと変わらない年の俺に、院長は謙った物の言い方で挨拶をする。

金があるのは・・・・・権力を持っているのは、俺の親父なのに・・・・・

どうにも、こんな大人は好きになれない。




親父がいなかったら、俺なんか誰も相手にして貰えないだろうな・・・。




そんなことを考えながら苦笑して、その面倒臭い話を一通り聞いた。

「・・・・・じゃあ、これで。 それでは・・・」

そう言って席を立ち、玄関のドアに向かう。

「待ちなさい!! サンジ君!! もうすぐ貴方のお祖父様も迎えに来てくれるか

ら・・!!」

バタバタと職員の走ってくる靴音。

その先に・・・・・・・・・・・・・・金色の髪。

だんだんと俺の方へ近づいてくる。

それは、俺の一メートル先で、職員に制され、止まった。

「いや!! もう帰る! ここはいや!! お家に帰る!!」

職員に後ろから羽交い絞めにされ、やみくもに暴れるあいつ。

その蒼い瞳からは、幾筋もの涙が溢れ、頬を濡らす。

「申し訳ありません。 いつもの事ですから、お気になさらないで・・・・・あの・・・・・・

この事は、お父様には内緒に・・・・・。」

慌てて院長が、俺にそう言って頭を下げる。

その後ろで、職員が泣き叫ぶあいつを抱かかえた。

「嫌だーーーっ!!」

俺に向かって、白い小さな手が伸びる。

泣き叫ぶその瞳が、俺を見ていた。

その瞬間、俺は決めた。

「・・・・・行くか? 俺と一緒に行くか?」

じっとあいつを見つめて、そう声を掛ける。

「ハハハ・・・・・ゾロ様、そんなご冗談を・・・。」

「・・・・・俺は、今、その子と話をしているんだ。 黙っててくれ。」

顔を引き攣らせながら笑う院長を尻目に、俺はもう一度同じ言葉をあいつに投げかけた。

「俺と一緒に、ここ出るか?」

「・・・・・・行く!! 行きたい!!」

俺の言葉に、あいつはそう返事する。

「じゃあ、そう言う事なので、この子は、俺が面倒を見る。 当然、この子のお祖父さん

にもきちんと話を通す。 ・・・・・・・おいで。」

あっけに取られて声も出ない院長と職員に、俺はそう言って、あいつに手を差し伸べる。

あいつは、職員の腕からすり抜けるようにして、俺の腕の中に飛び込んできた。

ふわっと陽だまりの匂いが・・・・・・した。

「・・・・・・父には私からよく話しておこう。 これからもこちらへの援助は惜しみなく続く

でしょう。 では、失礼・・・。」

あいつを腕に抱き上げて、院長にそう言ってドアを開ける。

「ゾロ様? その子は?」

「ん? この子は・・・・・・・・・・・・・俺のだ。」

怪訝そうな運転手にそう返事して、俺はその子と共に車に乗り込んだ。

「・・・・・・そう言えば、名前、聞いてなかったな。 名前は?」

名前さえ知らなかったことにようやく気が付いて、俺はそう尋ねる。

「・・・・・サンジ。 ・・・・・・・ありがとう、お兄さん。」

「こら! 滅多な口を利くもんじゃない。 ゾロ様とそうお呼びしなさい。」

馴れ馴れしい口の利き方に、運転手がそう言ってサンジを嗜めた。

「ご、ごめんなさい。 ・・・・・ゾロ様・・・。」

「ククク・・・・・ゾロで良いよ。 俺は様付けで呼ばれるような大した男じゃないから・・・」

運転手の言葉を真に受けて、シュンとして俺に謝るサンジに俺は可笑しくなる。

「ゾロ様! ダメですよ、そんな事言ったら・・・・。 何事も初めが肝心なんです。 

呼び捨てなどもっての他です!」

「ククク・・・・・・よく言うよ、エース。 お前だって、小さい頃は俺の事、ゾロって呼び捨

てにしてた癖して。 しかも、本気で殴り合いの喧嘩してサ・・・・」

「・・・・・その事は、とっくに忘れましたよ、ゾロ様。」

ニッといつものように口角を少し上げて、エースが俺にそう言った。

「・・・・ったく、融通が利かない奴だな。 じゃあ、こうしよう。 俺と二人のときには、

ゾロで良い。 それなら、エース、依存ないだろ?」

「そうですね。 ゾロ様がそうおっしゃるなら、そのように・・・。 しかし、珍しいですね、

貴方が、他の人に名前を呼ぶのを許すなんて・・・・しかも、そんな子ども相手に・・・」




相変わらず、鋭い勘してるよなぁ、エースは・・・。




「だから、エースもさぁ、俺とこいつしかいないんだから、そんな言い慣れない敬語なん

か使うなよ。」

いつもながら、鋭い観察眼で俺にものを言うエースに、俺は苦笑してそう言い返す。

「・・・・・だな。 どうせ、屋敷に戻れば、また堅苦しい言葉で話さなきゃならないし・・・

執事のトトは、めっちゃうるさいからなぁ・・・。 まぁ、お前的に、サンジの事気に入っ

たんだろ?その様子じゃあさ。」

今までの恭しい態度は何処へやら、エースはいつものように俺にそう言った。

「・・・・・まぁ、そんなところだ。 親父には俺から言うが、悪い、エース。 この子の

・・・・・サンジのお祖父さんの病院を調べて連絡をつけてくれるか?」

「了解!ゾロ。 けど、犯罪は止めとけよ。 ククク・・・・・」

俺の言葉にそう返事して、エースが意味ありげに俺を笑う。

「んなんじゃないって!!」

俺は、そう慌てて言い返したが・・・・・・妙に頬が熱く感じた。 

気のせいだと・・・・同情しているだけだと自分に言い聞かせる。

ふと、右腕に重さを感じた。

見てみると、サンジが俺に寄りかかってぐっすりと眠っていた。

その寝顔をじっと見つめ、そっと頬に掛かっている髪の毛を払ってやる。

「ん・・・・・・」

小さな吐息が耳に入った。

ゾクッとした。




馬鹿な・・・・・俺は・・・・・・・

俺は何を考えているんだ・・・。




自分の中に湧き上がった有り得ない感情に、俺は戸惑いを隠せなかった。

それから、サンジは、俺と共にお祖父さんが迎えに来るまでの期間と言う事で、一緒に暮らす

事になった。













・・・・・・・・数年後。

結局、サンジのお祖父さんは、病院から一歩も出ることなくこの世を去った。

行き場のなくなったサンジを親父は使用人としてここで働くか、出て行かせるかどちらかを本

人に選ばせる様、俺に命じた。

今までは、ずっと俺の客人扱いだったのに・・・・・。

身寄りがないただの孤児だとわかったら、使用人として扱えだなんて・・・・。

俺は、何度も親父を説得したが、親父は頑として首を縦に振ろうとはしなかった。

親父曰く、

「今までお前の我侭でサンジを置いてやった。 しかしだ、お前は、この家の跡取りだ

ぞ。 妙にサンジに同情してどうなる。 サンジだってそうだ。 もう子どもじゃないん

だ。 自分の事は自分で生きていく強さを身につけさせなくては。 お前が一生面倒見

るわけにはいかないだろう。 お前には、お前の敷かれたレールがある。 サンジとは

違うのだから・・・」

親父の言葉が、胸に響いた。




サンジと俺では、違いがあるんだろうか・・・?

家柄? 育ち? 財産?

どれをとっても・・・・・・・・・・俺が築き上げたものじゃない。

俺のじゃないのに・・・・・・・・・

俺に重く圧し掛かる・・・・・・・。

それに・・・・・・・

この感情は・・・・・・決して同情なんかじゃない。




しかし、親父の言った事は絶対だ。

俺は、仕方なくサンジに話をする。

「・・・・・・そうだね。 ゾロのお父さんの言う事は正しいよ。 俺さ・・・・ここ好きだよ。 

ここなら、ずっといても良いや。 ゾロ、今までありがとう。 そして・・・・・・・よろしく、

俺のご主人様・・・。」

サンジは、にっこりと笑って俺にそう言った。

「・・・・・サンジ・・・!!」

その笑顔があまりにも儚げで、俺は思わずサンジを抱き締める。

「・・・・ゾ・・・・ロ・・・・?」

そう言ってキョトンとした丸い愛らしい瞳に、俺は口付けを落として、そっと囁く。

「・・・・・・良いんだ。 二人きりの時は今までと同じで良いんだ。」

「・・・・・うん。 ありがとう、ゾロ・・・・。」

サンジは、そう言って照れたように笑った。

それから、サンジは厨房の手伝いや、雑用等をするようになった。

俺は暇を見ては、少しでも楽になるようにと、サンジを部屋に呼んで休ませた。

しかし、そのことが逆に、使用人から虐めを受けるとこになっていたなんて・・・。

その時、俺は気が付いてなかった。

ある時、俺は体調が優れず、早々に会社を退社し、屋敷に戻った。

一人、玄関をノックし、使用人が開けるのをじっと待つ。

それから直ぐに、ドアが開いた。

「いらっしゃいませ・・・・あ・・・・・ゾ・・・・ロ・・・・。」

そこには、サンジがいた。

別にいるだけならなんとも思わない。

がしかし、その服装が異様だった。

女性の使用人が着るメイド服。

紺のベルベットのワンピースに真っ赤なリボン。

フリフリの白いエプロンに、同色のカチューシャ・・・・。

おまけに白いストッキングまで着用していた。

まかりなりにも、サンジは男である。

それがどうしてこんな格好で・・・・?!

「サンジ!! なんだよ?! なんていう格好を・・・・!!」

俺は、心底驚いてサンジの腕を掴んだ。

「っ・・・・・やだ。 見られたくない・・・!!」

サンジは俺の腕を振り払うと、一目散に離れの自分の部屋に駆け出していった。

俺の肩にポンとエースが手を置く。

「・・・・・・サンジから言うの止められてたから、お前には黙ってたけどな、ゾロ。 

サンジ・・・・お前が屋敷から出た後は、ずっとあの格好で仕事やらされてたんだ。 

お前に贔屓されてるって、やっかみが多くってさ。 俺、何度も諫めようとしたんだけど

な。 サンジが、俺が揉め事を起こすとお前に迷惑が掛かるからって。 ここから出て

行きたくないからって・・・・。 自分が我慢すれば丸く収まるからって利かなくて

さ・・・・。 俺なら、喧嘩してさっさと出て行っちゃうとこなのに・・・・・・それでも、お前

の傍に居たいんだと。 わかるか?お前?!」

「・・・・・サンジ・・・・」

俺はそう呟いて、サンジの後を追った。 

「サンジ!! ここを開けろ!!」

「嫌!! もう着替えるから!! ・・・・・・・・・・・・・・見なかったことにして!!」

そう叫ぶように言ったサンジの言葉は震えていた。

一体どれほどの屈辱に耐えて、そのメイド服に身を包んだのか。

俺は堪らなくなって、そのドアを蹴破り中に入った。

急に入ってきた俺に、サンジはビクンと身体を震わせて、慌てて顔を伏せる。

「・・・・・・ごめん。 ごめんな、サンジ。 俺・・・・・・俺、知らなくて・・・・・。」

そっと、サンジの身体を抱き締めた。

久しぶりに抱き締めた身体は、ずっと細くなっていた。

「ふぇ・・・・ゾロ・・・・・俺・・・・・俺・・・・・・」

そう言って泣きじゃくってサンジが俺にしがみつく。

ふわっとまた、陽だまりの匂いがした。

「・・・・・・好きだ、サンジ。」

極自然に声が出た。

言葉にしてから、ああ、俺はずっとそうだったんだと・・・・・・・・そう思った。

「ゾロ・・・・ゾロ・・・・・ゾロ・・・・・」

ギュッとサンジの腕の力が増す。

「俺は、ずっとお前が好きだったんだ。 あの養護施設で初めて逢ったあの時から・・。 

これは、運命だ。 あの時、お前が俺の腕の中に飛び込んできた時から・・・・・・

俺は、お前が欲しかった・・・・・。」

そう囁いて、流れる涙を指でそっと拭った。

「っ・・・・・俺も・・・・・・ゾロだけだった。 あの施設から俺を救い出してくれるのは、

ゾロだけだと・・・・・・そう思った。 ゾロだけは味方だと・・・・・・・見た瞬間、そう思っ

たんだ・・・・」

サンジは、そう言いながら、あの養護施設で虐げられていた事実を俺に告げる。

子ども離れした華やかな外見と綺麗な顔は、職員達や子供達からの格好の虐めの対象にな

っていた事。

見えてない背中や腹などに暴力を振るわれたりするのは日常茶飯事で・・・。

もっとも嫌だった事は、俺が訪れる少し前から始まった性的な嫌がらせ。

夜になると、職員が寝ているベッドに手を入れて身体中を触られた事もあったと言う。

そんな事を聞いていると、だんだんと腹が立ってくる。

っと同時に、なんであそこまで、自分に手を伸ばして助けを乞う様な態度をとったのか、全て

合点がいった。

「・・・・・あんなとこ、ぶっ潰してやる。」

「ゾロ!ダメ!! そんなことしたらダメだよ。」

俺の声に怒気を感じたのか、サンジが慌てて俺にそう言う。

「あそこにいたから・・・・・・・こうして、ゾロと出逢えた。 あそこじゃなかったら・・・・・・

今の俺はなかったから・・・・。」

サンジは、はにかみがちに俺にそう言った。

「・・・・・・そうだな。 あそこにお前がいなかったら、今は無かった。 ある意味、感謝

しないとな・・・。」

俺は、ギュッとサンジを抱き締めてそう言い返す。




何処までも優しくて・・・・・・・・・・・どこまでも可愛い奴。




改めてサンジの姿が瞳に入って、ドキンとする。

チラチラとスカートの裾から見える白い足に、どうしても瞳がいってしまう。

「・・・・・ゾ・・・ロ?」

黙ったまま動こうとしない俺に、サンジは小首をかしげて俺の顔を覗き込む。






ヤバイ・・・・・・・犯罪だぞ、これは・・・・




頭ではわかっているつもりなのに・・・・・・・・身体が言う事を聞かない。

「・・・・・・・・・サンジ。 お前は、俺が好きか・・・?」

そう言って金色の髪を撫でる。

黙ったまま、こくんと頷くサンジ。




何を言ってるんだ・・・・俺は・・・・




「・・・・・・なら、これから、俺がすることをお前は許してくれるか・・・?」

「うん。 ゾロなら・・・・・ゾロなら、平気。」

サンジは、にっこりと笑った。

屈託の無い無邪気な笑顔で・・・・・・。




きっと、俺のこんな邪な気持ちなんて思いもしてないんだろうな。




その笑顔を、泣き顔にしたくはないと・・・・・・・・思った。

そっとサンジの唇に口付けを落とす。




俺のエゴで・・・・・・・その笑顔を・・・・・・・今は・・・・・・奪えない。

今は・・・・・・・・・・これだけ・・・・。




まあるく見開かれたサンジの瞳に思わず苦笑した。

「キス・・・・・・嫌だったか?」

そう言った俺に、サンジは真っ赤な顔をして俯く。

「サンジ・・・・・正直に言う。 俺は、お前が好きだ。 だから、こうやって抱き締めたい

と思うし、キスもしたい。 そして・・・・その先も・・・・。 だけど、お前が嫌がるなら、も

うしないから・・・・」

そこまで言った時、サンジが急に顔を上げた。

サンジは、震える手で俺の頬をそっと触れる。

それから・・・・・・・・・・・・・

唇に温かい感触がした。

「嫌なんて、言ってない・・・・・言わないよ、ゾロ。 俺は、こうしていると幸せなんだ。 

だから・・・・・ゾロが、俺に何をしても・・・・・・それは、俺にとって嬉しい事でしかなく

て・・・・・だから・・・・・・ゾロ、ずっと傍に居て・・・・・・。」

ギュッとその小さな胸に抱き締められた。




ああ・・・・・俺の・・・・・・・俺だけの・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見つけた。




「ああ、ずっと一緒だ。 約束しよう・・・・・だから、サンジ、お前も俺から離れるな。 

ずっと傍にいろよ。」

俺はサンジを抱き上げて、自分の部屋に向かう。




「・・・・・・・あのメイド服・・・・・他の誰より似合ってるぞ。」

ベッドの中でまどろむように俺に顔を寄せるサンジにそっと耳打ちした。

「・・・・馬鹿。 えへへ・・・・・じゃあ、明日からはあの格好で出迎えてやるからな、

ゾロ。」

そう言って無邪気に笑うサンジに、俺はまたクラッとした。









「ただいま・・・。」

「お帰りなさいませ、ゾロ様!」

今日も、屋敷に戻るとサンジがそう言って出迎えてくれる。

紺のベルベットのワンピースに、真っ白なフリルのエプロンつけて・・・。

その無邪気な笑顔に魅せられる。





俺の・・・・・俺だけの・・・・・・・・可愛いメイドさん。









<END>


 



<コメント>

蓮しゃ〜んvv 半周年おめでちょーvvっつうか、時間掛かってごめんよ〜。(汗)
蓮しゃん宅のサンジをイメージして書いたんだけど・・・・
ショタっぽくなっちゃった・・・・・犯罪者だよ、ロロノア・・・。(;一_一)
ごめんね〜、こんなヘボくて・・・けど、愛情だけは籠ってるから☆

っで、蓮しゃんに挿絵を書いて頂きましたvv
どう??愛くるしいばかりのメイドサンジはvv
これで少しは、ルナの駄文もマシになったでしょ??
蓮しゃん、どうも素敵なイラストありがとうね〜vv
こんなもので、素敵イラストGETできたあたしは幸せ者ですvv

これは、一応始まりで・・・・その後の展開って言うのも、考えてはいるんだけど・・・
それはまた、後日という事で・・・(汗)

では☆

<パラレル>