Sweet Memories |
一日目。 ・・・・そっと触れるキス・・・・をした。 一週間目。 首筋にキスマークが一つ・・・・増えた。 一ヶ月目。 初めて・・・・・・ひとつに・・・・・なった。 そして、今日で・・・・・・一年目。 ゾロは、覚えていてくれてるだろうか。 俺のドキドキは、初めからずっと同じで・・・・・ 今でもゾロを見るたび、胸がキュッと締め付けられて・・・・・ その腕に抱き締められただけで、泣きそうになってしまう。 幸せで・・・・・ただ幸せで・・・・・ ずっと、ずっといつまでも、この幸せが続きますように、と願わずにはいられない。 ゾロも、同じだと良いのに・・・・・ 誰もいない船の中で、触れるだけのキスを繰り返した。 『なあ、今日、何の日か、覚えてる?』 俺は、ゾロにそう聞きたいのに、ゾロは俺の言葉を唇で塞いでしまう。 「んっ・・・ん・・・ふっ・・・」 息も吐けない程の激しくて熱い口付け。 「・・・・わりい。 もう我慢がきかねえ。」 ゾロはそう言うと、片手で器用に俺のシャツを脱がせて、胸の尖りを口に含んだ。 「んっ・・・ヤァ・・・ゾロ・・・・」 俺は、ゾロの名を呼んで指に髪を絡める。 「ああっ・・・・ん・・・あ・・・・ゾ・・・ロォ・・・ヤッ・・・・」 それなのに、ゾロの手によって、ますます俺は追い立てられて、俺は、ギュッとゾロの首筋に 「あああっ・・・・ヤッ・・ン・・・ゾロ・・・あっ・・・クッ・・・」 俺は、堪らずゾロの手の中で白濁の精を吐き出した。 「ヤベ・・・・マジ、しゃれになんねえ・・・・その顔、反則・・・・」 欲情に煽られた表情のまま、ゾロは俺の唇を塞いだ。 「挿れるぞ。」 そう言ったゾロの声に無言で頷き、息を整える。 「あああっ・・・ああっ・・・・ヤァ・・・ん・・・ゾ・・・・ロ・・・ヤッ・・・・ロッ・・・・」 最奥を打ちつけられる度に、大きな快感の波が俺に押し寄せてきて飲み込まれていく。 「ッ・・・・サンジ・・・」 「あああっ・・・・ヤッ・・・・ゾロ・・・あっ・・・もう・・・・ヤァ・・・・クッ・・・」 掠れたゾロの余裕のない声が俺の耳を擽って、俺は、自分の腹の上にまた白濁の精を吐き 「・・・サンジ・・・ックッ・・・」 ゾロは、そう呻いて腰を引く。 「ヤァ・・・あ・・・ん・・・抜いちゃ・・・・ヤダァ・・・・」 俺は、そう言ってゾロの腰に脚を絡ませ、自分からゾロの雄を埋め込んだ。 「ば、馬鹿、止め・・・・・ックッ・・・」 俺の中にゾロの熱が放出される。 「・・・・馬鹿が。 ・・・・本当、てめえは・・・・・」 ゾロはそう言って、俺に触れるだけのキスを繰り返す。 「ん・・・・だって・・・・最後まで、ずっと・・・・ずっとこうしていたかったから。 俺は、ゾロの言葉にシュンとしてそう呟いた。 「・・・・本当に、てめえは、馬鹿だな。 てめえがきつくなるだけだろが・・・・・少しでも、負担 ゾロは優しい瞳で俺を見つめ、俺をギュッと抱き締めて肩口でそう囁く。 「だって・・・・・ゾロだから。 ・・・・俺だって・・・・・ゾロと一緒・・・・」 「マジヤバいんだって・・・・・もう、黙ってろよ・・・・・」 ゾロはそう言って、俺の言葉を自分の唇で遮った。 ゾロは、そう言って俺に触れるだけのキスをして、シーツに俺をくるむと風呂に向かっていく。 「・・・・なあ、ゾロ。 今日、何の日か覚えてるか?」 俺は、今日、ずっと言いたかった言葉をやっとゾロに伝える。 「・・・・・・今日か? ・・・・・・・・いや、わかんねえ。」 「・・・・・だろうと思った。 チェッ。 俺だけか、覚えてたの・・・・」 ゾロの言葉に、やっぱりなと予想はついたものの、俺は、少しがっかりとした。 「クククッ。 嘘だ、嘘。 ちゃんと覚えてるぜ。 だから・・・・・・今日だけは、ナミ達には、 ゾロは、そう言って俺に口付ける。 「ククク・・・・そうそう。 やっぱ、一年前もそう言う顔してて・・・・変わらねえな、てめえは。」 そう言ってゾロは俺の髪をクシャッとして、優しい瞳で俺を見つめる。 「・・・・・その顔を見せるのは、俺だけにしとけ。」 ゾロはそう言って、俺を優しく抱き締めてくれる。 「うん。 ・・・・けど、ゾロもだぞ。 こんな顔は、俺だけにしとけ。」 俺は、ゾロの口マネをして・・・・・・・・・・・・・・そっとゾロの唇に触れた。 「ああ、てめえだけだ。 てめえが・・・・・サンジ、てめえだけ・・・だ。」 そう言って、甘い口付けを俺に返した。 |
<コメント> あゆみちゃまのサイトの一周年記念に、無理やり押し付けた駄文・・・(-_-;) 久々に、砂吐き駄文だなぁ・・・え?!いつもだって?? ほっとけ・・・(笑) 本当にこんなしょうもないものを、貰ってくれてありがちょーvv 気持ちだけは、目一杯つめたつもりっす。 ああ、バケツが、必要かも・・・・・ |