愛が足りねえ! |
「あっ・・・ふぁ・・・・ああっ・・・ゾロ・・・ッ・・・クッ・・・!!」 ギュッとあいつの首にしがみついて、俺の熱が腹の上に迸る。 「ッ・・・・クッ・・・!!」 耐え切れず歪んだあいつの表情と、体内に注ぎ込まれるあいつの熱。 「ん・・・・・・ゾォロ〜・・・・・」 ちょっと甘えた口調で、あいつの名を呼ぶ。 拗ねたようにそう言ってみる。 「・・・・・・・便所行ってくる・・・・。」 「・・・・・・・・愛が足りねえ・・・・。」 俺はボソリと呟いて、ひっそり一人で後始末しようと身体を起こす。 「ふぁ・・・・・ッ・・・・あっ・・・・んっ・・・」 思わず、声が上がった。 「ゾ、ゾロ!!」 そこには、獰猛な獣さながらに俺を射殺すように見つめてるあいつがいた。 「・・・・・なんで、逃げるんだ?」 「いや、なんとなく・・・・」 そう言って後ずさりしてるうちに、壁にぶつかった。 「この淫乱・・・・」 俺の両手を壁に押し当てて、あいつが俺にそう言う。
「う、うるせー!! てめえが、愛が足りねえんだよ! 済んだらさっさと行っちまう 不意に名前を呼ばれた。 「・・・・・・・・サンジ・・・。」 もう一度名前を呼ばれて、頬に手を添えられた。 「・・・・・・サンジ。」 三度目は、耳元で耳朶を甘噛みされながら・・・・。 「ッ・・・・・・・この卑怯者・・・」 俺は恨みがましくあいつを睨んで、ギュッと首に抱きつく。 「愛が足りねえって・・・? じゃあ、見せてやるよ、俺の愛情・・・・」 そう囁くや否や、下唇を舌でなぞられる。 「んっ・・・あっ・・・・」 だんだんと呼吸が荒くなる。 「ヒャッ・・・あっ・・・ばっ・・か・・・ヤッ・・・・ああっ・・・」 言葉とは裏腹に、腰が浮く。 「ッ・・・・はぁ・・・・ん・・・・・ダメだ・・・・ゾロ・・・ヤッ・・・」 限界が近い俺は、あいつの名を呼び、訴える。
「・・・・なに弱気な事言ってやがる。 てめえが先に仕掛けたんだ。 愛が足りねえな あいつはそう言って不敵に笑うと、俺を抱き上げて自分の雄を俺の中に挿入した。 「ああっ・・・・あ・・・・ああっ・・・ゾロ・・・・ヤァッ・・・!!」 突き上げられた衝撃が、もろに俺の雄を直撃し、俺は堪らず白濁を吐き出す。 「っ・・・ハァ・・・んっ・・・・はぁ・・・・」 浅い呼吸と共に、トロトロと俺の雄の先端から残滓が、結合部分に流れていった。 「・・・・悪いが、休ませねえぜ?」 あいつは、チュッと俺に口付けて、ゆっくりと腰を引く。 「んはぁっ・・・・ヤッ・・・・あっ・・・ゾロ・・・・」
あまりの快感の強さに、俺は頭を横に振ってイヤイヤを繰り返したが、あいつは一向にとめる 「ああん・・・・ゾロ・・・・・もう・・・・・ゾロ・・・・ああっ・・・・マジで・・・・・あっ・・」 俺はまた限界が来て、ギュッとあいつにしがみつく。 「ああっ・・・あっ・・・ッ・・・クッ・・・ゾロ・・・!!」 「ッ・・・・クッ・・・!!」 あいつの熱が俺の中で迸るのとほぼ同時に、俺も白濁を腹の上にまた吐き出した。 「・・・・これで終わりじゃねえからな。」 あいつは俺にそう言うと、俺の上に覆いかぶさって、また腰を打ち付ける。 「えっ?! ちょ、ちょ・・・・・ヤッ・・・・ゾロ・・・・もう・・・・・」 「聞こえねえ・・・」 俺はまた休み無く腰を動かされた。 「・・・・・・重い。 この寝腐れマリモ!いい加減退きやがれ!!」 俺はそう怒鳴ってあいつを押し退けようとした。 「グエッ!!」 拉げた蛙の様な声を出し、床に転がり落ちたあいつ。 「痛えーーっ!! なにしやがる!いきなり!!」 あいつは腹を擦りながら、そう言って俺を睨みつける。 「黙れ!このクソマリモ!! 俺はてめえの鞘じゃねえ!!」 そう叫んだ俺にあいつは不可解と言った顔をした。 「・・・・・鞘ねえ・・・? うっし!!」 あいつは、にやりと笑って一人ゴチると、サッと俺を抱え上げる。 「うわっ! なにすんだよ!離せ!このエロ剣士!!」 俺は突然の事に慌てた。 「なにって・・・・・鞘なら、ちゃんと綺麗にして手入れしてやらねえとな。」 あいつはそう言って、俺を抱えたまま風呂場に入っていく。 「ぎゃあぁぁーーっ!! 俺が悪かった! 俺が間違ってました! もう言いません!」 そう叫んで、俺は必死で抵抗したが、所詮、腕力であいつに敵う訳も無く・・・・・ |
<コメント> とりあえず、感謝の言葉の前に、ごめんなさい。 こんな馬鹿なものを捧げるルナを許して・・・。(;O;) いつも思うんですが・・・カウンター壊れてませんか? 本当に、月並みな感謝しか出来なく恐縮ですが、 こんなウザいサイトに構っていただいてありがとうございます。(ぺこり) いちゃラブではなく、かといって硬派でもなく・・・ どんなサイトだと聞かれても、即答できない自分が笑えます。 強いて言うなら、取り留めの無いお馬鹿サイト?(笑) 祝80000打☆ 心から皆様へ感謝をvv こんなもので宜しければ、どうぞ勝手にお持ち下さいませvv 2003.10.04. <kikaku> |